沖縄の歴史


2017年8月11日

国土政策研究会

顧問 岩井國臣



私は、建設業界代表の全国区・参議院議員であったので、当時、建設業界を中心に沖縄各地域を回った。そのうちに個人的にも、いろいろと知り合いが増えた。私は、建設省出身で河川の仕事を長くしていたので、河川の環境問題と取り組むNPO法人の人とも知り合った。その人とは沖縄の主な川を見て回ったこともあった。当時、糸満では報得(むくえ)川の水質問題が大きな問題になっていたので、県会議院の人から頼まれて、糸満で講演をしたこともあったし、そのご縁で知り合った糸満市の幹部職員から「平和の道」構想の実現を陳情されたこともあった。沖縄開発局でダム関係の仕事をしている人にもダムの現場を案内してもらったことがあった。また、私は建設省時代、公園緑地課の幹部とも仲良くするご縁があったので、沖縄の国営公園の責任者とも知り合いになった。沖縄美ら海水族館のある沖縄海洋博記念公園にも何度か行き、職員から特別の案内を受けた。

建設業界の大幹部から沖縄のカジノ構想の実現に力を貸すよう頼まれたこともあった。また、東京の知人とのご縁で琉球王の末裔である女性と一緒に源河川(げんかかわ)を見て回ったこともあった。源河川の流域には彼女の古代な土地があるので、その活用の相談を受けたのであった。その人とは、国営首里城公園にも一緒に行き琉球王国の話も聞いた。


以上のようなことがあって、2010年頃のtwitterで次のような発言をしている。

1、 神の島と言われる久高島には確かに文明論的に価値あるものがあると思う。沖縄にはそういうところが多い。

2、 沖縄の「カジノ構想」は、すでに亀井前金融相が言っているように,何としても実現すべきだ。

3、 沖縄の北部地域「やんばる」は、国立の自然公園にすべきである。

4、 沖縄の経済発展のためには,本格的な自由貿易特区を作らなければならない。現在の特区では不十分だ。

5、沖縄問題を基地問題だけに矮小化してはならない。沖縄から「グノーシス」が始まるように,国は力を貸すべきである。とりあえずは,糸満の「平和の道」構想 をサポートすることだ。

6、 沖縄には,今なお,「鬼や悪霊など、正体のとらえにくい対象」の世界が息づいている。シーサーと石敢当(いしがんとう)である。つまり「モノ概念」が生き ているということだ。

7、 日本は沖縄を基盤にしてグノーシスに挑戦したらどうか…というのが私の考えです。沖縄問題を矮小化してはダメというのはそういうことです。

8、「沖縄は本来中国の領土である」いう考え方が,今の中国にも脈々と続いています。

 沖縄問題は,沖縄は本来中国なのか日本なのか,そこから思考を始めなければならない。 


私には、沖縄についていろいろな想いがあるが、いちばん大事な点は「 古代から日本人と沖縄人とは明らかに同じ民族である」ということである。そのことを書いたのが今回のこの論文である。


http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/okinawareki.pdf





前回までの目次

http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/index00.html



なお、一連の電子書籍を出版した2012年以前のWhat’sNewは、

http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/huruiWN.html