diary

川のおじさんは、仕事をしながらも、
いろんな「旅」をしています。
そんなおじさんの出会いや発見を
心にひも解くページです。

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川のおじさん日記

いざ、秩父盆地へ


山が好き、川が好き、源流が好き

晩年はここで暮らそうと楽しみにしている 山小屋が奥秩父にある。
山の春を満喫しながら、 いい汗を流し、交流を深めた僕の週末。


 

ひとことメモ


【山国日本の登山 】

国土面積の約70%を山が占める日本では、縄文時代にすでに山頂で祭祀が行われていたという。

登山の歴史も世界に類を見ないほど古く、今から1200年ほど前に宗教的な登山の黄金時代があり、修験者によって富士山、立山、白山等々多くの山が開かれている。

文献記録としては633年の富士山登頂記録が最も古い。

(参考文献:深田久弥の山ものがたり・山岳名著シリーズ「山嶺の嵐」二見書房)

【山紫水明にして】
地質学者垂涎の地 秩父市荒川村には、日本列島最古の地層があり、その「秩父古生層」と第三紀層との間の断層が荒川本川周辺に露出している。

かつてここを訪れた、東京大学地質学科の初代教授で、野尻湖の湖底で発掘されたナウマンゾウ研究で知られるナウマン博士は、その景色の美しさを世界一と讃えたという。

ナウマン博士のプロフィールはこちら→「糸魚川・フォッサマグナミュージアム」

※秩父市荒川村は平成17年合併して秩父市になりました。(2006.3 記)


薪をくべながら テレビもない山小屋での夜のもてなしは、

暖炉の炎と満天の星。僕が食事当番だ。

御嶽山(1080m)登山口も近く、途中の

見晴台からは、秩父盆地と蛇行する荒川が

一望のもとに見える。これは朝のご馳走に。


山を歩く 地元森林組合の人たちとの伐採作業は

初めての体験。いい森がいい川をつくる。

山小屋に戻り、交流の中で過疎問題を

考える荒川倶楽部の地元若手メンバーと、

熱く、市町村合併問題の勉強会。


川をたどり、山懐深く水に恵まれた盆地を訪れる度、僕は「桃源郷」を実感します。 桃源郷を求めての旅、あなたも始めてみませんか。

奥秩父---心のふるさと

奥秩父は、荒川、多摩川、笛吹川、千曲川の源流である。広大な山地には、2,000m以上の山が20ほどあって、南北アルプスに次ぐ高山地帯を形成している。
その奥行きある森林と深く刻まれた渓谷の大自然だけでなく、伝統・文化が豊か、人情も豊かで、 僕の心を充たしてくれる「桃源郷」だ。

「私と秩父 」について詳しくはこちら→
http://www.kuniomi.gr.jp/togen/titi.htm

2002.04



         
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