お便り
 
多摩川の保坂さんから

 


息子たちや仲間とともに
多摩川に遊ぶ保坂さんは
たしかで大切なものを
そこに見いだしています

保坂さん
 
 

私が子供の頃は、当たり前のように、多摩川や池などに行き、四つ網や釣りをして泥だら けになり遊んでいました。 よく写真に出てくる、田園調布の堰、東急 線の鉄橋の下が「泡だらけ!」の時代かな。

それでもいろんな生き物がいました。 中でもヒルは子供心に恐かったですね。 知らないうちに足に吸い付いていて、引き剥がすと、そこから血がにじんできて、みんないっせいに川から駆け上がって逃げる。 でもしばらくすると、また夢中で川に入ったものです。

そんなふうに、身近に接していた多摩川に、大人になった今も、「何か」を感じ続けています。

2002年6月
 
 

 
 
みんなで
 
みんなで

 
 
保坂さん
 

 

保坂 俊晴 さん

 
(ほさか としはる)
 
1959年、東京都品川区生まれ

私は障碍のある方が働きに来ている施設で支援をしています。
 
普通に川などで遊ぶことができる我々は何も考えなくてもいいのですが、障碍がある方はそうは行きません。生まれながらに障碍のある方はなお更です。
川へ行く機会を少しでも作れれば、何もわざわざ大掛かりの準備をして年に一度遠くに行かなくても、身近な多摩川で川風に吹かれ、川の流れの音を聞き、鳥を見たり、何もしないでボーとしてみたりすることが出来たらどんなに素晴らしいことか、子供もお年寄りの方もみんな、気軽に行くことが出来たらと非力ながら活動をしています。
まだまだ障碍のある方々には社会も厳しい状況ですが!
 
私の好きなサン=テグジュペリ。その中に「だけど、目では、なにも見えないよ。心でさがさないとね」とあります。 うわべや体裁に捉われず大切なものを見失わないで自然体で活動しています。 多摩川で見かけたら声掛けてください。

岡本福祉作業ホーム
http://www1.odn.ne.jp/~aac90100/okamoto/

多摩川癒しの会
http://home.m03.itscom.net/iyashi/

多摩川・リバーシップの会
http://www.b-flag.com/river-ship/index.html

 
       

 
 

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