お便り
 
北上川の小山さんから

 


川と人へ情熱を注ぐ
小山さんのライフワークの
はじまりは、
故郷へのUターンでした。

小山さん
 
 

日本で4、5番目に大きい川と言われている北上川。大きさも自然度も特徴あるこの川が大好きな私です。

川への関わりはカヌーによる川下りが原点でした。
94年に岩手にUターンした直後、誘われるがままに北上川で川下りをしました。 東京の雑踏の中で生活していたせいか、川面と遠くの自然の山々を眺めていると、不思議と癒され、またこの大自然を独り占めしているような感覚になりました。自然への畏怖など、都会での日常では全く感じなかった感覚がムクムクと甦ったことも憶えています。

自然を学べる場として、また、地域づくり活動の素材として川に代わるものは他にはありません。

これからも多くの人と一緒に楽しみながら活動を広げていきたいと考えています。
奥の細道を通らなければ他所へ行けないという土地柄もあり、他流域との交流が少なかったのですが、これからは進めていきたいと思います。

2002年7月
 
 

 
 
水しぶきをあげて
 
水しぶきをあげて

 
 
小山さん
 

 
小山 隆春 さん
 
(おやま たかはる)
 
岩手県千厩町出身、昭和41年2月21日生まれ。
東京の民間地域づくり会社に就職し、94年に岩手にUターン。
NPO法人北上川流域連携交流会・理事

北上川流域のための活動に信念を持つ小山さん。「透明性を持ち、責任を自覚して、いい組織づくりをしてきたいと考えています。 組織は結局は人に尽きます。人材育成をしっかり進めていくことが重要です。」

NPO法人北上川流域連携交流会について
約1万km2と広大な北上川 流域の連携と人材育成を目的として、平成7年に発足した北上川流域連携交流会は、平成12年にはNPO法人となった。

NPO法人北上川流域連携交流会

NPO法人北上川流域連携交流会については、本サイト内「特集・北上川を知る」の中でも、ご紹介しています。

北上川の特徴(小山さんによる説明)
川沿いに中規模の都市が点在しているところが北上川の特徴です。上流から、県庁所在地の盛岡市(下流から200km)をはじめ、花巻市、北上市、水沢市、一関市、河口の石巻市など、賢治、啄木、原敬など多くの文人や政治家を輩出しており、奥州藤原3代が築き上げた中尊寺などがあり、生活と深く関わってきた歴史ある北上川です。また、流域の7割を占める岩手県側では、交通 軸(高速道路、JR、国道4号)と川軸が平行している全国的にめずらしいところです。

 
       

 
 

その他のお便りの一覧を見る


         
top 特集 おたより diary profile