お便り
 
海部川の黒越さんからのおたより

 



サーフィンは人生!
世界のサーフポイント海部と
かけがえのない自然をこよなく愛する
黒越さんからのお手紙です。

黒越さん
 
 

風さえも体に心地よく、四季豊かな自然は心のふるさとを感じ、そして人々の心をいやしてくれる。山は千年杉が生き、川の水は東南アジアで一番きれいな水質が備り、その水がハッチョウトンボ、源氏ボタル、アユを育て、そして、河口には世界に発信できるチューブの波が存在する。それが海部川の魅力です。

サーファーたちは「神の宿る聖域」と信じ、神の光を体で感じ、 自然の偉大さを自分の身をもって知り、海部の素晴らしいチューブの波をこよなく愛しています。そして、海部川の豊かな自然は日本の宝庫だと直感し、とても重要で貴重な存在であるという事を、多くの方に伝えてきました。
山・川・海は連鎖し、空気、風も全てが連鎖している。それがひとつの自然。だから、海を守るためにサーファーは山に行ったのです。
かけがえのない自然との共存のために、いろんなことが始まったのです。

愛は見返りを求めるものじゃない。結果をすぐに求めないで、未来に向って努力していくと、結果 は自然についてくるんです。 いい種まきをしていればいい刈り取りができるし、悪いものを蒔いていれば悪いものを刈り取ることになる。その判断さえ間違わなければいい。そこには智慧と感謝の気持ちが必要なんです。そこから発展があるのです。

2004年3月
 
 
 
カイフポイント
 
カイフポイント
カイフポイント
 
 
黒越さん
 

 
くろこし けいこ
黒越 啓子 さん

 
未来の海岸を考える会 代表
大阪生まれ。88年JPSA公認プロ。
サーフボードブランド「バーニングスピアーズ ジャパン」マネージャー。二児の 母。
 

 
●未来の海岸を考える会
「徳島は波の宝庫であり、世界に知られるサーフィンのメッカ。徳島県の財産である豊かな自然を守り生かすことが地元の発展につながり、海部川のサーフポイントが消滅すれば田舎の街はさびれてしまう」と、サーファー たちが声を上げ、1995年、海部川河口部のクリーンアップを皮切りに活動がはじまった。コブシを上げるのではなく、共存の道を模索し、徳島県の委員としても貢献。 1999年、河口部漁港の当初の拡張計画が、「漁師さんとサーファーが共存できる形」 に変更された。

「自然を愛し、純粋なハートで未来の子供達を想う気持ちが、多くの方の心に響き、協力して下さり、次第にそれが大きな愛のうねりとなりました。 一人の力じゃない。多くの方の愛、そして情熱が、いい結果を残して下さったと思います。心から 皆様に感謝いたします。 」

現在も毎月第三日曜日、サーファーたちによるクリーンアップが続けられている。海を守るため、山での植林も活動のひとつ。
 
「バーニングスピアーズ ジャパン」 
 ( 連絡先はこちら気付け)
当サイト内「海部川特集」
上記特集の内「海部川・丸かじり!」に河口部の記載があります。

 
 
     

  植林するサーファーたち
植林するサーファーたち

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