エリアマップ 旅の栞

【海部町・海部町までのアクセス】
■東京方面から
羽田空港〜徳島空港(JAS・ANA)約70分
■関西方面から
大阪駅・神戸三宮からバスで明石大橋経由、約3時間で徳島駅
■徳島空港から車で約2時間
■徳島駅からJR牟岐線(普通)で約2時間(海部駅・阿波海南駅下車)
海部町へのアクセス
海南町へのアクセス

 徳島空港を降り立ち、視野のほとんどを占めてくる青い空に圧倒される。太陽の光を 反射しながら海へと注ぐ川が、現われては消える。道の駅を発見。朝市に並ぶ、みかん、ゆず、すだち!買い求めたみかんは新鮮な香りで白い筋まで美味。ふたつみっつと後をひいて、食べながら剥き、剥きながら食べる。
 国道をさらに南へと。緑がふえる。竹林が多い。大きな空がついてくる。疾走する車などどこ吹く風、白い装束のお遍路さんが行く。行程1300キロ。年間 10万人余りが、弘法大師空海が開いた霊場札所をめぐる。自転車に旗を立てて進む 人、一人とぼとぼと歩く人。楽しげに手をつないだカップルもいる。
 めざす海部川は、全長約36km。川の水をそのまま飲めるほどの清流で、透明な水はモルジブの海の色。流域には、ダムも工場もない。「山のミネラルがそのまま海へたどりつく」、人々の生活に生きている貴重な自然河川のひとつだ。

【海部川のロケーション】
室戸・阿南海岸国定公園に指定されている東沿岸地域は、黒潮のおかげで優れた漁場に恵まれ、海部川河口の漁港には、太平洋の荒波にもまれた海の幸が水揚げされる。 一方、海部川の天然遡上の鮎は太公望垂涎の的。アメゴが生息する上流部には、滝が連続する渓谷もあり、一年を通 じて温暖な雨が多いのため、古くから海部杉などの林業で栄えた。川沿いに天文台があるほど星空が美しいのが、自慢のひとつ。人口減少と高齢化に悩む過疎地域ながら、明石大橋の開通 で大阪・神戸からのアプローチが各段に良くなり、レジャーや観光に訪れる人も増えている。

【流域の歴史:政治、経済、文化の中心地だった海部川流域】
海部川の名称は、紀元前後こに住み着いた海の民「海部(あまべ)」に由来するといわれる。その昔、15・6世紀(中世期)から戦国末期にかけ、海洋術に長けた土着豪族の海部 (かいふ)氏は、海部川流域でつくられる海部刀と木材の取引で財をなし、大陸とも 交易を行っていた。
海部刀:南北朝から室町時代にかけ、海部川流域の刀工たちが生み出した名刀で、阿波における日本刀製作のルーツ。美術刀剣としても貴重。海南文化村に数多く展示されている。

海部町「海部川の水質
オフィス空と海「海部川エリア別 詳細地図」
海南町「海部川 RIVER CHALLENGE MAP」

【海部川おすすめの一冊】
三好和義 写 真集『海部川 知られざる清流』海南町発行
「〜南阿波・海部の新しい波〜 エコツーリズムによる地域づくり」(社)中小企業診断協会徳島県支部発行  

※2006年3月、海南町、海部町、宍喰町が合併し「海陽町」となった。(2006.3記)


宿泊情報
まぜのおか
南からの暖かい風「まぜ」が吹き、眼下に淺川湾広がるのびのびとしたキャンプ場。南国情緒あふれたロケーションに体育館、バーベキューハウス、温水プール、ジャグジー(夏季のみ)などの設備が充実しているので退屈知らず、周囲には見どころも多いのでゆっくり滞在したい。電気釜でご飯も炊ける電源付きサイトはアウトドア・ビギナー向きか。コテージも垢抜けている。1999年、日本オートキャンプ場協会から四つ星に認定された。徳島県営で海南町が管理をしている。

海南町「まぜのおか」
宿泊情報

室戸阿南海岸国定公園内、漁火の森の高台に建つ。広々とした客室は全てオーシャンビュー。真っ白なカーテンを開きテラスからどこまでも青い太平洋と那佐(NASA)湾を眺めれば、ヨーロッパ映画の主人公になったような気分。会合はもちろん、食事や入浴のみもOK。テントサイトやバーベキュー広場、遊歩道もある。南阿波ののびやかな大自然に包まれて「いやし」を感じない人はいないだろう。近海の幸を堪能できること、ミーティングを重ねサービス向上に努力しているスタッフの対応がさわやかなことも大きな魅力。
写真は
特別料理「伊勢海老づくし」の一部です。

株式会社 漁火 ふれあいの宿 「遊遊NASA

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