対称性社会を目指して!

 

 

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タイトル: 1237 . 対称性社会を目指して!

お名前: 岩井國臣

投稿日: 11/24(01:53)

 

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私は先に、これからの公共事業ビッグバーンにおいて「受益と負担」の問題が大事であ

ることを示唆しておいた。

 

このことについては後日さらに詳しく触れるとして、今日は、「ミニマムとマキシマ

ム」の問題、「モノとタマ」の問題がある点を指摘し、この三つの問題が今後の公共事

業ビッグバーンを進めていく際の極めて重要な課題であることを指摘して、とりあえ

ず、「ミニマムとマキシマム」の問題に触れておきたい。

 

政策構想フォーラムがかって公共事業のビッグバーンについて政策提言を行なったこと

がある。

<URL:http://www.skf.gr.jp/no38/index.html>

この政策構想フォーラムの公共事業ビッグバーンに関する提言は、耳を傾けなければな

らない点を多く含んでいる。良い提言であったと思う。しかし、致命的に欠けている視

点があって、これをそのまま実行に移したのではとんでもないことになる。それは「ミ

ニマムとマキシマム」の問題をほとんど意識していない・・・という点だ。

 

ここでいう「ミニマム」とはナショナルミニマムのことであって、国民が日本国に住ん

でいる以上最低限これだけのサービスは受益する権利があるという、国として行なう最

低限のサービスのことである。これは経済効果つまりコスト・ベネフィット(B/C)

とは関係なくやらなければならないものである。

これに対して、「マキシマム」とはナショナルマキシマムのことであって、経済効果つ

まりコスト・ベネフィット(B/C)の観点から、多々ますます便ず・・・・で、集中

的・重点的に公共事業を行なうというものである。

この「ミニマムとマキシマム」という問題を明確に意識しておかないといけない。

 

何が「ミニマム」で何が「マキシマム」かは、それこそ国民的議論が必要である。公共

事業ビッグバーンには、そういう国民的議論を展開しなければならない問題を含んでい

るということを指摘しておきたい。

 

「ミニマム」も「マキシマム」もともに重視する社会、それが中沢新一のいう「対称性

社会」である。

 

「ミニマム」で重要なのは福祉の問題と学習の問題である。学習の問題は、義務教育だ

けでなく生涯学習を含んでおり、すでに提案してあるとおり、すべての学区に「モノづ

くり博物館」が「ナショナルミニマム」として必要である。今日はこの点だけを指摘し

ておいて、この「モノづくり博物館」については後日「モノとタマ」について触れる時

に詳しく述べることにする。

 

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