再び権威について

 

 

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タイトル: 516 . 再び権威について

お名前: 岩井國臣

投稿日: 2/26(22:48)

 

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 今日の日経新聞で北岡伸一東大教授が「日本、内閣の権力集中急げ」と題して小

論文を書いておられる。世界が大競争時代に入り優れた政府が必要になってきた

が、優れた政府・・・つまり機動的・効率的な政府を作るためには権力の集中が不

可欠だというのがその論旨である。

 「最近の外務省の機密費に関する事件においても、首相にも外相にも、むしろ被

害者のような意識が見える。外務省を代表し、政府を代表して国民にわびるという

姿勢が強く感じられない。権限が分散していると、責任感も欠如してくるのであ

る。」と北岡教授は述べておられるが、・・・・誠にそうだと思う。しかし、私は

さらに権威の欠如ということが深い所で関係していると思われてならない。

 

 長期間権力の座に居ると人間はどうしても堕落する。権力が分散しすぎると確か

に無責任体質になるということはある。それは誠に鋭い指摘であり、私はそれを認

めた上でやはり権威の再構築ということを訴えたい。権威というものがないから無

責任体質がはびこっていると考えるからだ。

 現在もっとも権力を持っている人は、それが妥当かどうかは別として、総理大臣

である。実体として・・・・衆議院議長や参議院議長ではない。その最高権力者と

しての総理大臣が私心を捨てて責任ある行動をとれないのは責任感がないからであ

り、何故責任感がないかといえば、やはり・・・・現在の日本社会に権威というも

のがなくなってしまったからではないのか。私にはそう思えてならない。

 

 確かに森総理は帝王学を学んでこなかったということがあるだろう。しかし、一

旦総理を引き受けたからには、責任ある行動を取ってもらわないと困る。それが何

故できないのか。もはや森総理の資質がどうのこうのという問題ではないと思う。

 

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▼コメント

 

526. Re: 再び権威について [上田 勝] 2/27(19:31)

 

 

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