Re: 地域振興モデル事業(特区)
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ント
タイトル: 535 . Re: 地域振興モデル事業(特区)
お名前: 岩井國臣
投稿日: 3/5(05:42)
コメント元: 534. 地域振興モデル事業(特区) ▼ [岩井國臣] 3/5(05:27)
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私の私案にもとづき国土交通省として議論した結果、次のようなプロジェクトチー
ムをつくって、その可能性調査を実施することになりました。所帯が大きいとすぐ
にはなかなかうまくいきませんね。仕方ありません。諸君の勉強に期待したいと存
じます。
平成13年2月27日 プロジェクトチーム
IT産業とビジター産業の融合による地域振興方策の可能性調査(案)
人類は、1万年前の農耕革命、18世紀末の産業革命を契機に、そのライフスタイ
ルを大きく変えてきた。また、20世紀後半からの情報通信技術の発達とともに情
報が世界を支配する時代となってきた。さらに、インターネットをはじめとする近
年のIT技術の急速な進展と全世界への普及は、情報を一気に大衆のものとし、政
治、経済、教育、エンターテインメント等の様々な面で、人々の暮らしを大きく変
えつつある。そして、それを支えるコンテンツ産業、ソフト産業を含むIT産業が
急速に成長している。
また、IT技術を活用して地方に職場を持つ可能性が拡大しているとともに、余
暇時間の個性的で多様なすごし方が広がり、グリーンツーリズム等の新しい形の旅
も増えている。このような、地域との交流、観光、研修、コンベンション、リゾー
トオフィス、マルチハビテーション等の様々な形態で国内外から地域を訪れ、地域
に滞在する、いわゆるビジターの増加が想定され、これらの活動を支援、促進する
ビジター産業が成長していく可能性がある。
我が国においては、戦後、高度経済成長を成し遂げ、ものづくりという点では、世
界有数の国となったが、IT技術の普及やビジター産業による地域振興の面では、
世界の中でも遅れをとっている点は否めない。我が国としては、今後、IT産業と
ビジター産業を活性化し、我が国経済のけん引役としていく必要がある。
特に、人口減少・高齢化時代における多自然居住地域の活性化対策が急務となって
おり、多自然居住地域におけるIT産業とビジター産業の融合により、地域振興を
図っていくことが考えられる。
ITソフト産業は、関連企業相互の日常的なコミュニケーション、24時間活動を
サポートする都市機能、若手人材の継続的な供給等が必要であり、都市型の産業で
ある。しかし、ITソフト産業は、大都市圏や中枢都市のみならず、地方都市等に
も立地する例がみられる。奄美大島等の離島においても立地がみられ、全国の過疎
地域においても155のITソフト産業の事業所が立地している。また、コンピュ
ータグラフィックスの世界では、魚のリアルな泳ぎを表現するため、東京と沖縄を
往復して、沖縄の海に潜り実際の魚の動きを観察している者もいると言われる。
コンテンツ産業やソフト産業においては、地方の豊かな自然、歴史的・文化的資
源、地域住民と触れ合いながら、都会にはない刺激を受け、感性を磨いたり、余暇
活動でリフレッシュしていくことが、創造的な発想やアイデアを誘発することがあ
るのではないか。
今後、光ファイバー網等の情報通信基盤の整備の進展と歩をあわせて、豊かな自然
や歴史的、文化的資源等を求めてIT産業(コンテンツ産業、ソフト産業)に携わ
る人々が多自然居住地域に集まり、定住やマルチハビテーションの形で地域に根付
くとともに、IT産業に関連してビジネス、研修、コンベンション等で国内外から
訪問、滞在する人々(ビジター)が増え、交流が盛んになる。その結果、交流にか
かわる産業が盛んになり、総体として地域振興が図られる可能性が考えられないだ
ろうか。
このようなIT産業とビジター産業の融合による地域振興の仮説にたって、地方
においてIT産業を展開している者、IT産業の立地やビジター産業の動向に詳し
い有識者等に対するヒアリング調査等の作業をし、このような地域振興方策の可能
性について検討していく。
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▼コメント
546. Re: 地域振興モデル事業(特区) [神奈川の菊池] 3/12(23:07)
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