タイトル: 611 . Re: あり方の議論を今更やるのですか

上田さん 誤解しないで下さい!

 

今の道路政策は、審議会その他いろんな場を通じていろんな議論の積み重ねの結果、進められているのであって、それを変えるのであれば「あり方の議論」が必要ではないのでしょうか。「あり方の議論」を今更やる必要がないというのなら、今の道路政策は変える必要はないということではありませんか。

 

もうひとつ。30兆円というのは、道路特定財源以外のところで不足している分です。国の歳出は約80兆円ですが、歳入は約50兆円です。税収不足が約30兆円ということです。そのうち、財政法にもとづき行なっている借金が約10兆円です。これが公共事業(道路以外)の原資になっているのです。いわゆる建設国債ということですね。なお、道路事業は、道路特定財源でまかなっていますので、借金はせずに済んでいるのです。道路特定財源が目的税である所以ですね。

 

残りの約20兆円が、いわゆる赤字国債という訳ですが、本来・・・・財政法違反の借金ですね。日本は、法治国家ですから、全て法律のもとづいて行なわれる訳で、・・・・その法律からすると、赤字国債はほんらいやってはならないものです。まあ、法律違反といってもいいんですね。ですから、・・・・本来、建設国債よりこの赤字国債が問題であって、これを何とかする議論が必要なのではありませんか。

 

以上二点、誤解があるのかも・・・・と思い、説明させていただきました。

 

Iwai-Kuniomi