タイトル: 637 . 第3の道
イギリスのブレア政権が7日の総選挙で圧勝した。ブレアの「第3の道」が国民の支持を得たということで、私はことのほかうれしい。「第三の道」とは、右でもなく左でもない、・・・・右といえば右、左といえば左という・・・・私の言う「ハイブリッド思想」にもとづく選択肢であるからだ。
佐和隆光さんが6月1日の経済新聞(経済教室)で述べておられる点を紹介しておこう。
わが国では、小泉純一郎内閣の構造改革に、国民の熱い期待が寄せられている。「30年遅れのサッチャーリズム」への熱狂ぶりは、日本の市場経済がいかに不自由、不透明、不公正なのかを示している。
市場主義改革は避けて通れない。ただし、改革に伴う「痛み」を最小限にとどめるべく、効率的で平等な福祉社会へ向けての改革を同時遂行すべきである。それなくしては、市場主義改革そのものが頓挫しかねない。