遊説報告
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タイトル: 687 . 遊説報告
お名前: いわい國臣
投稿日: 8/2(02:33)
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皆さんいろいろとお世話になりました。
やっと長い選挙活動が終わりました。
まだいろいろと仕事が残っていますがとりあえずは一区切りです。
この際、選挙期間中私が訴えたことを報告しておきます。
小泉改革は断固成功させなければなりません。
全国を回っておりますと、知事さん、市町村長さん、建設業界の皆さんたちから、
「岩井さん、道路財源は大丈夫ですか」、
「公共事業は大丈夫ですか」という・・・言うなれば、小泉改革に対する懸念の声が強い。
しかし、私は、小泉改革は断固成功させなければならないと考えている。
考えてみれば、ここ10年わが国経済は不況のどん底をあえいでいるのです。
私たち建設業界も倒産件数が増えています。
他の産業も中小企業を中心に倒産件数が増えているのです。
自殺者の数も増えている。
だから、・・・大方の国民の声として、この不景気を一日も早く何とかしてくれという・・・
まことに切実な願いがあり、
その願いが小泉純一郎総理総裁に対するきわめて高い支持率になっている。
また、近年、国民生活の方もまことに先行き不透明で、・・・
オウム真理教はなくなったと思いきや・・・まだなくなっていない。
最近では、母親が子供を殺す、子供が母親を殺す・・・
そのようなまことに何といったらよいのか・・やるせない・・言いようのない事件が起ってい
る。
21世紀になったけれど・・・何の希望も見えてこない。
もやもやとした・・・霧の中にいるようだ。
その霧を一日も早く吹っ飛ばしてもらいたい・・・
そのような多くの国民の切なる願いが小泉純一郎総理総裁に対するきわめて高い支持率になっ
ている。
このような国民の期待というものは、小泉純一郎個人に対する期待もあるかもしれないけれ
ど、
・・・・私は、・・・小泉純一郎総理総裁に対する期待であり、
わが自民党がそれにしっかり応えていかなければならないものと思う。
私は、小泉改革は断固成功させなければならないと思う。
小泉改革を成功させて、現状を一日も早く変えないといけないと思う。
小泉改革を成功させて、日本を変えていかないといけないと思う。
そして、小泉改革を成功させて、・・・わが自民党の体質をも変えていかないといけないと思
う。
私は積極的に小泉改革に取り組んでいきたいと思う。断固成功させなければならない。
しかし、・・・中味のついては、・・・・まだ議論が足りない。未熟である。
おそらく、選挙が終わったら、来年度の予算要求と絡んで、激しい議論が始まるものと思う。
火花の散る議論になるかもしれない。多分なるでしょう。
そこで、私は、三つの原理原則を掲げたいと思う。
第一の原理原則は、東京の原理、大都市の原理で、地方の切捨てになってはならない
ということであります。これは地方の皆さんの多くの方の言い分であります。
この点、・・・皆さんも大いに賛成していただけるのではないでしょうか。(拍手)
大都市と地方との間に溝を作ってはなりません。
第二の原理原則は、・・・現在は競争社会であります。国際競争の時代であります。
市場原理の時代であります。競争だ!
しかし、競争も行過ぎると弱肉強食の世界になる。
弱肉強食の世界は、ヨーロッパやアメリカならいざ知らず、わが国伝統文化に合わない。
したがって、第二の原理原則としては、・・・・・
強者の論理で弱者の切捨てを行ってはならないということであります。
第三の原理原則は、第一と第二の総括みたいなものでありますが、・・・
聖域なき改革、・・・すべての分野で改革を進めなければならない。
経済システムも、教育システムも新しいシステムに変えていかなければならない。
医療やその他の福祉関係も、21世紀型の新しいシステムに変えていかなければならない。
新しい産業をドンドン産み出していかなければならない。
ベンチャービジネスを育てていかなければならない。
建設産業も、21世紀型の・・・真に国民に信頼される産業に生まれ変わらなければならな
い。
新しい挑戦に果敢に取り組んでいかなければならないのであります。
しかし、しかしですね、・・・新しいものにばかりに目が行って、
日本の古き良きのもの、伝統文化というものを切り捨ててはならないのであります。
以上三つの原理原則は、私の政治心情でありますが、これは、
小泉改革を進めていく具体的なそれぞれの段階で、いろいろとバッティングするかもしれな
い。
互いに矛盾する面が出てくるかもしれない。おそらく出てくるでしょう。
しかし、政治というものは、そういう互いに矛盾するものを、いろいろと苦しみながらも、
何とか乗り越えていくものであろうと思います。
私はやります。
小泉さんも、百点満点を取る必要はありません。また、百点満点は取れないでしょう。
しかし、小泉改革は、60点以上、できれば70点、・・・75点、
いや80点はとらなければなりません。
私はやります。
矛盾する面の両立を図る・・・、そのことから真の改革のエネルギーというものが生まれてく
るのです。
私はやります。
小泉さんも最近言うことが変わってきた。都市と農山村との共生ということを言っておられ
る。
これは私が年来主張してきたことで、大変心強い。
都市と農山村との共生ということは、都市と農山村の人々の交流ということであります。
交流には、国際交流や異業種間交流などいろんな形態の交流があるのでありますが、
やはり、都市と農山村との交流が基本であります。
21世紀、世界は大交流時代になるという人がいますが、ともかく、
都市と農山村との交流ということが21世紀におけるわが国の大事な政策課題になります。
しからば、都市と農山村との交流を推進する上で何が一番大事か。
皆さん何でしょう。
それは、高速交通体系なんですよ。
高速道路と地域高規格道路、それに国道、県道、市町村道。林道や農道もある。
それらがうまくネットワークされて、全体として高速交通体系として整備される、・・・
そのことが一番大事なのです。
わが国の高速交通体系の整備はまだ道半ばです。
道路特定財源の見直しは必要でしょう。
使い方や中央と地方との関係など見直さなければならない点は確かにある。
しかし、道路特定財源制度という制度そのものは、私は、堅持されなければならないものと考
えます。
おそらく小泉さんも一般財源化ということには固執しないと思いますが、
ともかく議論が必要だ。場合によれば、私は、
体を張ってでも、道路特定財源制度は守らなければならないと思います。
公共事業そのものについても、
都市と農山村との共生ということで、やらなければならないことは実に多い。
大都市は大都市で、地方都市は地方都市で、また過疎地域は過疎地域で、
それぞれの地域の・・・・自然的条件と・・・歴史的条件、それに文化的条件を十二分に生か
して、
光り輝くような都市づくり、町づくり、地域づくりを進めなければならない。
しかもこれからは国際的な感覚でやっていかなければならない。
世界各国の都市や地域と比較して、・・・遜色ないような、
世界に誇りうる地域づくりを進めなければならないのであります。
やらなければならない社会資本というものは実に多い。
私は、公共事業についても、見直すべきは見直すとして、
必要なものはしっかりとやっていきたい。
建設産業というものは、地域とともにあります。
地域が光り輝くようでないと、建設産業の発展はおぼつかない。
また、逆に、建設産業に元気が出てこないようでは、その地域に元気が出てくるわけがない。
農業も林業も大事であります。しかし、これからは地域のリーディング産業にはならない。
これから地域のリーディング産業は建設産業を中心としたビジター産業であると思います。
皆さん、これからは、PFIの時代、建設産業が中心にならなければならない時代でありま
す。
小泉さんの言っておられる「民間でやれるものは民間でやればいいではないか」、
「地域でやれるものは地域でやればいいではないか」ということは正しい。
そのとおりです。
先週、イギリスの首相、トニー・ブレアがびっくりする政策を発表しました。
トニー・ブレアは、労働党の党首でありながら労働党の猛反対を押し切って、
教育や警察の仕事までも、民間にやらせるというのです。
私は、自民党の「PFI推進調査会」の副会長をおおせつかっております。
責任重大であります。
私はやります。
しっかりと小泉総理総裁を支え、小泉改革を成功させていきたい。
私はやります。
私は、地域を守り、建設産業はしっかりと守っていきたい。(拍手)
皆さん、私に力をお貸しください。この選挙圧勝させてください。
よろしくお願いします。
(頭を下げながら)皆さんよろしくお願いする次第であります。
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