政策的経費が問題!
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タイトル: 885 . 政策的経費が問題!
お名前: 岩井國臣
投稿日: 5/21(02:21)
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予算には、義務的経費と政策的経費がある。
通常予算(年度当初予算)では、国債の返済やら利息の払いは、国債費
と呼んでいるが、これは義務的経費である。地方交付税交付金は、国が
地方公共団体へ交付する予算でほぼ自動的に額が決まってくるので、国
の裁量の予知がないという意味で、義務的経費として扱われている。
公共事業や社会保障、文教、外交・防衛などの予算は財務省を中心とし
て各省庁の裁量の余地が多く、これは政策的経費と呼んでいる。
補正予算についていえば、災害復旧などはまあ義務的経費と考えてよい
が、テロ対策や景気対策などは、政治的判断も関係し、これは政策的経
費である。
通常予算にしろ補正予算にしろ、問題になるのは政策的経費である。国
債発行額が関係するのは政策的経費である。小泉総理の30兆円という
キャップが関係するのは政策的経費である。無駄がどうのこうのとか歳
出削減が問題になるのは政策的経費である。この点をしっかり押さえて
おかないと議論がおかしくなる。
私が30兆円というキャップを外せといっているのは、補正予算に係わ
る政策的経費であり、これを判断するのが本来政治である。国民の痛み
をどのように感じ、どのようなカンフル注射をするかは政治的判断であ
る。補正予算の問題はまあいうなれば政治の問題であり、政府の責任で
はないかも知れない。しかし、通常予算(年度当初予算)は、一義的に
政府に責任がある。
総理大臣というのは政府の最高責任者であるので、政府は小泉総理の基
本方針にしたがわなければならない。したがって、通常予算について
は、絶対に30兆円というキャップを外してはならない。補正予算に関
して30兆円のキャップを外すのは政府の責任というより政治の責任で
ある。
今、財務省は、こともあろうにその逆をやろうとしている。もうむちゃ
くちゃとしか言い様がない。
小泉総理! 通常予算で30兆円のキャップを外してはなりませんよ。
補正予算では、是非、デフレ対策として、30兆円のキャップを外しな
さい。まずそのことの判断が肝要だ!勘違いをしてはなりませんよ。ゆ
めゆめ財務省に騙されてはならない!
補正予算はいいのです。通常予算について、それがたとえ平成15年度
の予算であっても、30兆円のキャップを外すときは、「小泉総理の公
約が破られた」・・・・と言わざるを得ないのです。
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886. Re:小泉内閣の破たんは近い? [岩井國臣] 5/21(02:22)
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