
圓蔵寺の裏庭は、本堂の裏のさらに一段高いところにある。庫裡(くり)や信徒会館の他、宝物殿やいろんな記念碑が建っている。中でも私の目を曵い たのは、一つは人形塚であり、一つは龍蔵大権現の社である。

人形塚は、こけし人形のようでもあり、男根のようでもあり、建立の趣旨を聞いてみないと何とも言えない。こけし人形だとしても、男根を兼ねるよう な意図が隠されているとしたら、面白い。縄文の名残りが残っていることになる。もっともこけし人形そのものがそうなのだが・・・・。

龍蔵大権現は、この圓蔵寺の鎮守の神様である。神仏習合の形が現れていて、これまた面白い。神社には神宮寺がつくられ、寺院には鎮守の神が祀られ る。前庭には「撫で牛」がたくさんいたが、まあそういう融通無碍のところが面白いと思う。
それでは奥の院・弁天堂に参ろうか。