世界平和をどう実現するか

わが国の役割

 

 

  先ほどのニュースでブッシュ米大統領とブレア英首相の共同記者会見をやっていた。ブッシュ米大統領とブレア英首相は8日午前(日本時間同日夜)、北アイルランド・ベルファスト郊外ヒルスボロー城で2日目の会談を終え、共同記者会見した・・・そのニュースである。その後に発表した共同声明も合わせて、両首脳はフセイン政権打倒後のイラクに新たな暫定政権を樹立する方針を示したものの、明確な「勝利宣言」はしなかった。また、戦後復興について「国連に死活的役割がある」という表現では合意したが、人道支援と暫定政権の承認以上の内容を示さなかった。ブレア首相はブッシュ大統領の米国主導路線を崩せなかった模様だ。明確な「勝利宣言」はしなかったものの、私は、実質的な勝利宣言であると感じた・・・・。これからの国際的な関心は、どのような暫定政権ができるかである。

 

  暫定政権の構成について、ラムズフェルド米国防長官らは、米国防総省と太いパイプを持つイラク反体制派の最大組織「イラク国民会議(INC)」のチャラビ代表に主導的な役割を期待しているといわれる。

  チャラビ代表は米英軍と合流して住民蜂起の工作活動などを行うため6日、イラク国民会議の兵士約700人をイラク南部に投入し、自らも現地入りした。イラク反体制派間の暫定政権での主導権争いを有利に展開する意図があると見られる。チャラビ代表の素早い動きの影には国防総省の強い働きかけがあったと指摘される。

 しかし、チャラビ代表はヨルダンで横領の有罪判決を受けていることや、イラク国内やアラブ諸国からの反発が強い。パウエル国務長官をはじめ国務省はチャビラ代表に難色を示し、イラクの部族指導者や現政権当局者と連携をはかっている。

国防総省と国務省の対立は暫定政権の顔ぶれだけにとどまらない。国務省は、民政責任者にラムズフェルド長官の友人で退役将軍のガーナー氏をあてることを最終的に認めたが、国防総省の影響が大きくなり過ぎるとの警戒感が依然として残っている。

 

 まあ、そんなことで・・・・アメリカ内部の力関係、アメリカとイギリスとの関係、アメリカと国連との関係など・・・・これからも国際関係は大変だが、私たち日本としては・・・・、ここはじっくりと冷静に考え、将来のわが国の歩むべき方向を見定める必要がありそうだ。世界平和の実現のためにだ・・・!!!

  私は、アメリカという国は、いろいろと批判はあるけれど、これからも世界のリーダーであると考えている。しかし、アメリカの力の政策(ハードパワー)では世界平和は実現しないとも思うのである。世界平和実現のためには・・・どうしても日本のソフトパワーというか平和ひとすじの地道な努力が必要である。これから世界が必要とするのは、中沢新一がいうところの「モノとの同盟」である。平和の原理を見極めそれを実行することである。日本の役割は実に大きい。

 

 世界平和実現のため私も微力を尽くしたいと思う。そのささやかな一歩が「劇場国家にっぽん」である。平和の民、それは「東北」であり「環太平洋の環」であり、地球最後の楽園「マダガスカル」である。「東北」というか「環太平洋の環」の思想を世界に伝え、「マダガスカル」を中心に魂(タマシイ)の再認識をしながら、「モノとの同盟」を目指さなければならない。キーワードは、魂(タマシイ)の「タマ」である。

 

1、アメリカという国

2、国連主義の破綻

3、アメリカの誤算

4、国際世論をどう形成するか

5、国際社会の一体性回復は可能か

6、イラク戦争の戦後復興は市場化が基本か

  

Iwai-Kuniomi