サステイナブルコミュニティ総合研究所 

 

 

 サステイナブルコミュニティ総合研究所は、

青森県下北郡、つまり下北半島の北の端にある。

大畑町である。

 

わが国にサステイナブルコミュニティというものを最初に紹介した、サステイナブルコミュニティの第一人者・川村健一さんが私にかねがね大畑に連れていきたいと言っていた。なかなか機会がなかったのだが、去る1月にやっと大畑行きが実現した。どういうところかさっぱり知らないまま勝手に想像していたのだが、一見普通の港町である。 

 

昔は背後の山地が青森ヒバの宝庫で随分栄えたそうだが

、今はほそぼそと沿岸漁業で食っているまあ普通の漁村である。 

漁は津軽海峡のイカが主たるものらしい。 

 

その大畑が、サステイナブルコミュニティ総合研究所の誕生で、21世紀はこれから、ひょっとしたらモデル地域として世界から注目されるかもしれない。もちろんこれからの取り組み次第である。私の希望的観測によれば川村さんも応援していることだしきっとそうなるに違いない。いやそうなって欲しい。私はそんな願いを持ちながらこの文を書き始めている。大畑は実に素晴らしい。サステイナブルコミュニティ総合研究所設立の趣旨は確かにすばらしい。そのリーダーの角本孝夫さんがすばらしいのは言うまでもない。そしてやっぱり大畑の皆さんがすばらしい。しかし、私がそんな予感を抱くのは、やはり大畑の持つ風土ではなかろうか。その風土に根ざした大畑原則が素晴らしい。大畑原則については先に触れたが、詳しくはこれからである。まずは大畑へ出かけよう!

 

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ウソ管、バカ管

 

みなさんこんにちわ!

 いつものごとく昨日も民主党の菅さんが「緑のダム」などとウソをついていました。ダムの代わりに木をうえれば良いのだそうです。ダムなどは止めて植林の予算を増やすべきだとの意見です。そうすれば相当雇用が増えるではないか?

 そういう主張ですが、通常、そういう管さんの意見を聞けばほとんどの人は「そうだ!」と思うのではないでしょうか。菅さんの主張は、一見正しいように思えます。しかし、専門家が見ればウソであることは明らかです。

 山は大切です。森は大切です。緑は大切です。私は若いときから山が好きで山にのめり込んだ時期もありました。現在も、日本山岳会やAACK(京都大学学士山岳会)などの会員であり、奥秩父に山小屋を持っています。山は大切です。森は大切です。緑は大切です。私は自然の重要性について人より深く認識しているつもりです。

 しかし、緑というか森は、大切だけれど・・・・ダムの代わりはできないのです。それが真実なのです。緑というか森は、保水機能に自ずと限界があって、ものすごい豪雨とかものすごい渇水とかには、保水機能という意味では全く役に立たないのです。もちろん、山の崩壊を防ぐという意味で・・・、山を守る重要な役割を果たしているのですが、洪水調節や渇水補給という面というか・・・・ものすごい豪雨とかものすごい渇水のときには、全くダムの変わりにはならないのです。これはもう学問的に明らかであります。はっきりしているのです。

 民主党代表の菅さんがそういう真実を知らない訳はないと思います。真実を知っていてそういうウソをついているものと私は思っています。もし、そういう真実を知らないのなら馬鹿と言わざるを得ません。民主党代表の菅さんは、ウソつきか馬鹿のどちらか・・・と言えばちょっと言い過ぎでしょうか?

 

 現在平成15年度の予算を審議中ですが、管さんは今の予算案には無駄なものが相当あるとお考えのようです。それを盛んに宣伝しておられるのです。ダムなどの公共事業をカットすれば相当予算が浮いてくる、公共事業にはずいぶん無駄がある・・・・という訳ですね。その代表がダムだと言いたいようです。いろんな主張をするのは管さんの自由ですが、ウソはいけませんね!!!!ウソはだめ!!!!イラ管変じてウソ管??? もしウソだと知らないで言っているのなら、イラ管変じてバカ管か??? 

 

 いずれにしろウソ管もバカ管もいけませんよ!!!!

 ウソをつくのではなく・・・、正しい認識のもとで・・・・・、私達は、真面目に、山のことを考え、森のことを考え、緑のことを考えていきたいものです。

 真面目に自然のことを考え、真面目に人生を考え、真実をきっちり見つめながら、山の人々と私達は語り合っていかなければならないのです。ともかく・・・・ウソはいけません!!!!真実を語りなさい!!!!

 私は何が何でもダムが良いと言っている訳ではありません。遊水池で洪水調節ができるところや水が豊富にあるところでは当然ダムを作る必要はありません。洪水調節や渇水補給の必要があるかどうか、その点については十分検討する必要があるのです。ダムを作らなくて良い場合も当然あります。後日述べるように、大畑原則のような立派な考え方があってひとつのコミュニティーで問題が収束する場合はそれで当然良いのです。したがって、私は、ダムを作る必要がないということがケシカランと言っている訳ではないのです。そうではなくて、ダムを作る必要がある場合に、その変わりに緑のダムを作れば良いと言う・・・・そのようなウソをつくのがケシカランと言っているのです。もう一度声を大にして申し上げます。

 ウソをつくのではなく・・・、正しい認識のもとで・・・・・、私達は、真面目に、山のことを考え、森のことを考え、緑のことを考えていきたいものです。

 真面目に自然のことを考え、真面目に人生を考え、真実をきっちり見つめながら、山の人々と私達は語り合っていかなければならないのです。ともかく・・・・ウソはいけません!!!!真実を語ろうではありませんか!!!!

 


 

 ハイデッガーの技術論を超えて 

                         

 ハイデッガーの技術論というのがある。昭和40年9月に理想社から訳本が発行されているので、それを日本語で読むことができる。中沢新一は「緑の資本論」の中でハイデッガーの技術論を取り上げ、それとの比較をしながら「光と陰の哲学」を提唱している。中沢新一の新しい技術論は、それを読んでいただければいいのだが、若干判りにくい。哲学に焦点が当てられているためだろう。そこで私は、その理想社の訳本をもとに私なりの解説を加えることとしたい。なお、中沢新一の「光と陰の哲学」による新技術論の必要性についてはすでに「モノ的技術の復権」というエッセイhttp://www.kuniomi.gr.jp/togen/iwai/8hukken.htmを書いているのでそれも参照してもらいたい。

 

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光と陰の生活空間を生きる

    ・・・穏やかな感性を磨く・・・

 

 

 園田稔によれば、本来、わが国の「マチの構造」は、通常の日常的な生活空間のほかに、「鎮守の森」や「里山」というような日常的ではあるが非日常的な生活空間から成り立っていた。日常的ではあるが非日常的という意味は、お祭りとか山菜取りとか非日常的な生活形態の「場所」であるので非日常的、しかし行こうと思えば容易に行くことができるので日常的・・・という訳だ。ところが、近代の都市化によって、そういう「マチの構造」がすっかり崩されてしまった。これからの町づくりには、そういう「鎮守の森」や「里山」というようなコスモロジー(宇宙との響き合い空間)を考えねばならないが、都市では現実になかなかむつかしい。したがって、私は、園田実も言っているのだが、流域単位でそういう「鎮守の森」や「里山」に代わるコスモロジー(宇宙との響き合い空間)を作らなければならないと考えているのである。本来は日常的な生活空間に持つべき「鎮守の森」や「里山」を、それぞれの流域単位に日常的な行動範囲を広げて考えていこうではないかという訳だ。いずれにしろ、私たちは、そういう日常的な「場所」で、厳密な言い方をすれば日常的ではあるが非日常的な「場所」で、「歴史と伝統に根ざした精神文化のその奥ゆきを生き、陰にかくれたひそかなリズムに耳を傾けて、鋭い感性を磨かなけばならない。」・・・のだ。

 もちろん日常的な生活空間の代替は流域に限る必要はない。流域を都市の延長線上にとらまえて本来その都市の中にあるべき「鎮守の森」或いは「里山」を上流域に考えようということであるが、人によっては、流域に限らずその他の地域において、別荘生活をする人もいるわけでそれはそれでかまわない。これも日常的な生活形態である。要は、そういう日常的な「場所」で、「歴史と伝統に根ざした精神文化のその奥ゆきを生き、陰にかくれたひそかなリズムに耳を傾けて、鋭い感性を磨かなけばならない。」・・・ということなのである。

 だから、旅はその持っている本質的な意味が違う。旅は、どこまでも非日常的である。旅を日常的にしている人は特別の人である。通常、旅はたまに出かけるものだ。非日常的な体験をするという意味では同じであるが、非日常的な体験というか非日常的な生活、厳密に言えばどこまでも非日常的な生活が旅である。今ここで、私が申し上げたいのは、日常的には出かけるわけではない、例えば「お台場」のような非日常的生活空間においても、「鎮守の森」や「里山」のような「陰の空間」が必要であるということだ。中沢新一の「光と陰の哲学」からすれば、私に言わせれば、これからあるべき「劇場国家にっぽん」の「場所の論理」からすればということになるが、「光と陰の哲学」からすれば、日常的な空間でも非日常的な空間でも、「光」と「陰」の部分が必要である。「お台場」は、冒頭に述べたように、「お台場」はまさに市場原理により激しいリズムを発している世界最先端の「場所」である。「光」の「場所」である。しかし、そういう「光」の「場所」であっても、「場所の論理」にしたがう限り、「陰」の部分を有していなければならない。この点が大事なのである。それでは「お台場」のお台場たる所以の「陰」の部分を紹介することとしたい。

 

では参ろうか。

参ろう!参ろう!

 


 

光と陰の生活空間を生きる

    ・・・鋭い感性を磨く・・・

 

 

 昨年は「コミケ」で終わり、今年は「コミネ」で始まった。

考えてみれば「お台場」の御蔭である。

「お台場」の蔭は第3お台場だ。

こう言ってもほとんどの方は私の言っていることがお判りにならないだろう。

理屈は後から。

 

まずは第3お台場に行ってみよう。

百聞は一見に如かず・・・だ。

 

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「コミネ」

 

 

 私は先に、『 私は、哲学を語るには絵が書かせないと思う。特に子供や若者に哲学を語るには、言葉ではダメで、絵が唯一の手段となる。そのためには、「コミネ」すなわちコミック・ネットワークを利用するのが良い。「コミネ」だ! 私の提唱する「劇場国家にっぽん」では、「コミネ」を欠くことはできない。』と述べた。

註:「コミケ」の予備知識はここです

 註:「コミネット」略して「コミネ」

 

 それはこういうことだ。つまり、私は、以前に、「熊の主題をめぐる変奏曲」という中沢新一の論説を紹介した。太古の記憶、それは人類最初の哲学と言えるのだが、そういう太古の記憶が今なお残っていて、多くの神話や民話に影響を与えている。「かぐや姫」や「シンデレラ」は、大変重要な哲学を含んでいる。したがって、「かぐや姫」や「シンデレラ」の絵本は、幼児に対する立派な哲学書である。

 

 多くの民俗学者によって、そういう人類最初の哲学の系譜に連なる・・・・神話や民話が数多く集められている。そして大事なことは、それらのうち幼児や子供向きのものを・・・・絵本やアニメなどいわゆる「コミック」で語ることが今求められている・・・ということだ。世界平和のために・・・・だ。今こそ人類は人類の知恵を学ばなければならないのである。それには幼児や子供の時に立派な絵本やアニメを見させなければならない。

 

 中沢新一言うところの「東北」、これは彼のべつの言葉で言えば「環太平洋の環」ということであるが、「人類はるかなる旅」をつづけて・・・その「東北」に生きる人びとの声に私達は耳を傾けなければならない。私の今手許にある書物でいうと、「アイヌ昔話(萱野茂、平凡社)」や「アメリカ・インディアン神話(C・バーランド、青土社)」であるが、これらは「東北」の響きを伝えている。東北の風土が育てた偉大な宮沢賢治、彼の作品の多くは、言わずもがなであるが「東北」の響きそのものである。

 最近、口語訳の「古事記(三浦佑之、文芸春秋社)」が出たが、これなども名著なので、そのうちの「スサノオの神話」などは、いろんなコミック作品が創作されるといい。おおいに期待したいものだ。

 また、「光と陰の哲学」との関係でいえば、谷崎潤一郎の「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」などは、これを題材にいろんなコミック作品がつくられて良いと思う。そういう作者・クリエータを育てていきたいものである。

 

 要は、こういう人類の知恵みたいなものをどうして幼児や子供に伝えるかである。それは絵本やアニメしかないではないか。アニメ万歳!

 

 

 さて、「コミネ(コミック・ネットワーク)」のホームページを御覧いただきたい。

 

オーダーメイドCOMというのがありますね。それをクリックすると「オーダーメイドCOM」の説明があります。次のように書かれています。つまり、

 

オーダーメイドCOMとは、あなたが望む既存でない商品を、「あなたのために」作成する受注生産型のコンテンツです。

イラストレーター、ライター、声優合わせて数百名のクリエーターが登録しています。あなたが欲しいと思った商品を選択し、そこで受注をしているクリエーターの中から、あなたの好みに合ったクリエーターを選び出し、簡単な希望を伝えるだけであなたの望む商品を作成いたします。

もっと深くオーダーメイドCOMを楽しみたい方は、タイアップ企画に参加してみましょう。きっと、普通のコンピューターゲームでは味わえない、新しい楽しみが広がるはずです。

『こんな商品が欲しいな』 『あんな商品ができたらな』―― 本企画では、そんなあなたの希望を叶えます!

 

 

 

もうひとつ、極めつきは、「eーパブリッシング」ですね。[eーパブリッシングとは?」というところをクリックしてみて下さい。次のように書かれています。つまり、

 

●ユーザーの出資によって作られるぞ!

eパブリッシングとは、コミネットが提唱する全く新しいデジタル出版のカタチです。このサイトに並べられている『新刊』は、クリエーターによって作られた『予告ページ』です。クリエーターさんからの、こんな作品を作りたい! という発表の場なのです。

この新刊が読みたい! と思った皆さんは、クリエーターさんに数百円程度の、ちょっとした「出資」を行います。一定額の出資金が揃ったら、クリエーターさんは作品の作成を開始します。お気に入りのクリエーターを支援したり、キラリと光る原石のような作品を見つけたりすることで、ユーザー自らで「自分好みの作品」を開拓していきましょう。

これが、新時代の出版システム「eパブリッシング」です。

 

 

●価格が下がったら差額が返却されるぞ!

購入数が一定の数に達すると、eパブリッシングの価格は、どんどん低下していきます。最終的には、なんと1口100円まで下がるのです。そして、下がった場合の「差額」は、購入者へと返金※されます。

 

 

●沢山出資して特典をゲット!

1人何口でも作品に出資することができます。1人でたくさん出資する熱心なあなたには、クリエーターさんから『特別限定商品』がプレゼントされるかも? 面白い作品を見つけたら、多くのユーザーで出資して、クリエーターを育ててあげましょう。

 

 

●作成が決まらなかったら全額返金

もし、購入数が、作成に必要な最低口数に達しなかった場合は、購入者へ全額返金※いたします。返金制度がありますので、安心して購入してください。

 

※コミネットウォレットで購入の場合は、価格が決定するまで、登録カードに対して正規の請求を行いません。 ウェブマネーやスマイルポイントで購入の場合は、スマイルサービスのスマイルポイントで返金いたします。但し、この場合は、返却時に8%の返却手数料をいただきますので予めご了承ください。

 

購入時には、eバブリッシング利用規約に同意してご購入ください。

 

 

※ビジネスモデル特許出願中

 

 

eパブリッシングは、デジタル出版だからできる、「先に読者を募って、充分な出資が集まってから作成できる」というシステムです。当然のことながら、従来の出版業では、自分の作品を「世に問う」タイミングは、その作品が完 成し、流通に載ってからでした。作品を流通に載せるには、自分の代わりに作品を流通してくれる「読者以外の人々」を納得させる為だけに、クリエーター性を曲げることを必要とされたり、意欲的、野心的な創作をする場を奪われてしまうことも、しばしば発生せざるを得ませんでした。しかし、eパブリッシングは違います!

あなたの作品に裁定を下すのは、あなたの作品を楽しみに待つ『お客様』だけ! あなたは、自分が求める形のエンターテイメントを、直接お客様に問う事ができるのです。流通についてまわるデメリットや、在庫を抱えるコストも発生しません。また、大規模なお客様にも対応していますから、ただあなたの才能と努力だけで、直接作品を「世に問う」ことができるのです。

また、eパブリッシングは様々な規模のデジタル出版を行う事ができるシステムになっています。少数のお客様の為にマニアックな作品を提供し続けることもできますし、誰にでも楽しめる、 数千人、数万人規模のお客様を対象とした作品にも対応可能なのです。通常の出版の代替手段、上位手段として用いることも、充分可能なシステムになっています。

 

 興味のあるクリエーターの方は、cominet@terranetz.comまでお問い合わせください。なお、既にクリエーターIDをお持ちの方は、eパブリッシングト ップページから、クリエーター専用ページにお入りください。

 

 

 以上であります。凄いですね。凄い。凄いものが出てきたもんだ!

 私は、これからどんどんアニメ文化というかコミック文化が発達すると思われてならない。もう一度言う。要は、こういう人類の知恵みたいなものをどうして幼児や子供に伝えるかである。それは絵本やアニメしかないではないか。 絵本万歳! アニメ万歳! マンガ万歳!

 川づくりもこれからは「河童」だ。河童の棲む川づくりだ。そのためには、河童を主人公にした絵本や、アニメやマンガがどんどんできなければならない。さらにいえば、世の中がおかしくなると河童が活動しはじめるという。河童がどしどし世直しの言い分を言い始めるという。河童の絵本万歳! 河童のアニメ万歳! 河童のマンガ万歳!

 

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コミケ63

 

 コミックマーケット63が、昨年の暮れも押し迫った・・・28日、29日、30日の三日間、東京ビッグサイトで開催された。そういうものがあるとは知らず、全くの偶然にその驚くべきイベントに一般参加する機会を得た。グッドラック!全くの幸運だ!

 

 「コミケ」・・・正確には「コミック・マーケット」は今年で63回目だ。1975年に始まったのだが、その頃は、数百人の一般参加者で、ブースも100に満たなかった。回を重ねる毎に参加サークルも一般参加者も増えていって、今では、参加サークル3万5000サークル、一般参加者48万人である。コミックの威力、これに極まれり!!

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ネットワーク

 

 

大変な時代になりましたが、これもよくよく考えてみれば、

生みの苦しみを苦しんでいるのかも知れません。

私には輝かしい未来が見えるような感じがします。

感じです。確信ではありません。希望的観測といっていいのかも知れません。

 

輝かしい未来・・・、それは

欧米の力の文明、戦いの文明、「光の哲学」ではなく、

 

中沢新一のいうところの「モノとの同盟」です。

「平和の文明」、「光と陰の哲学」のことです。

 

 

ブッシュによるイラク攻撃が近付いていますが、それをどう乗り越えればいいのか。

「モノとの同盟」はどうすれば実現すればいいのか。

 

「平和の文明」を築いていくために私達は、

今、具体的に、何をすべきなのか・・・・・、

 

その答えが今求められているのだと思います。

 

 

 昨年の暮れに、私のもうひとつのホームページ・「築土構木」の掲示板・「自由の広場」において、針貝さんから「日本の文明原理を確立せよ」という極めて重大な進言がありました。まことに遺憾ながら、暮れは忙しさにかまけて、レスポンスをしないまま歳を越してしまいました。針貝さんのすばらしい進言です。上記の私の思いは「自由の広場」における元日の挨拶を再掲したものです。私の思いと針貝さんの思いとほぼ同じですね。すばらしいことです。ありがたいことです。是非とも・・・「劇場国家にっぽん」における今年の課題にしたいものです。

 昨年一年間、「劇場国家にっぽん」と題しての・・・・・「思索の旅」を続けながら、上記に指摘した課題に対する答えを、自分自身としては一応見い出したつもりでおります。一応です。まだまだ未熟です。ブラッシュアップが必要です。しかし、そういう自分の思想を世の中に訴えていくためには、やはり「実践」を積み重ねていくしか方法はありません。ここ数年、私は、哲学の勉強をして参りました。今申し上げたようにまだまだ未熟です。ブラッシュアップをしていかなければなりません。しかし、それと同時に「実践」も必要だと思います。拙著・「桃源雲情」のサブタイトルではありませんが、「哲学と実践」が大事なのです。

 

 私は、川づくり、地域づくり、国づくりの哲学を求めて、ここ数年、「思索の旅」を続けて参りました。最初は「平安遷都を訪ねて」と題して、そのあとは「武家社会源流の旅」と題しての「思索の旅」でした。そして昨年は、「劇場国家にっぽん」と題して「平和の原理」をなんとか自分のものにしたいと必死で勉強して参りました。まだまだ未熟です。まだまだ未熟ではありますが、今まで勉強してきたものを頼りに再び「実践」に乗り出そうという訳です。「juuu-net(ジュウネット)」は今まで幸野さんを中心にいろいろとやって参りました。ここにきてやっと期が熟したといいますか、ようやく「コミネ」が実用段階になったような感じがしますので、再出発したい。もちろん幸野さんを中心にして・・・ですが、針貝さん始め多くの仲間の協力を得て「juuu-net(ジュウネット)を何とか立ち上げたいと考えているわけです。 

 この「劇場国家にっぽん」(WhatsNew)では、これからの実践活動の有力な手段として「アニメ」と取り上げたいと思います。その心は「ネットワーク」です。「コミネ」に輝かしい未来の一端を見るからです。「コミネ」に「平和の原理」の重大なヒントを見るからです。「コミネ」に「モノとの同盟」の具体的な実践活動を見るからです。「コミネ」に「贈与経済」の力強い始動を感じるからです。「コミック・ネット」はgooなどの検索エンジンでいくつか出てきますが、同じ意味での「コミネ」はまだgooなどの検索エンジンに出てきません。私の造語であり、しかも昨日から使いはじめた言葉であるからです。「コミック・ネット」・・・・・略して「コミネ」です。

 「劇場国家にっぽん」は、もちろん実社会のことをいっているのですが、バーチャルなコミュニケーション活動も含めて・・・ともかく「コミュニケーション活動」を実践していきたいと考えます。今後の「劇場国家にっぽん」を是非御期待いただきたいと存じます。そして「juuu-net(ジュウネット)」に是非参加していただきたいと存じます。

 

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

それでは「コミネ」の説明に入っていきたいと存じますが

その前に、

 

・・・・前回積み残しの・・・・・

「千と千尋の神隠し」の「湯屋」の説明をしておきます。

 

「コミケ」の予備知識、「湯屋」、「コミケ」の順序です。

 

「コミケ」の予備知識は、

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謹賀新年

 

 

 

 

 

1昨年秋以降、さまざまな賞を得てきた「千と千尋の神隠し」が、2002年2月には、ついに世界3大映画祭のひとつ、ベルリン国際映画祭の最高賞まで制した。さらに、昨年の暮れ(2002年12月)には全米映画批評会議から今年のアニメ賞を授与された。日本映画史上最大のヒット作に加わった国際的な栄誉である。日本のアニメの質の高さを改めて示したことはもちろんであるが、私は、ただ単にそれだけにとどまらず・・・・、21世紀のわが国の文化に大変大きなインパクトを与えるものと考えている。

註:「千と千尋の神隠し」に関する情報はここ!

 註:余分なことですが、制作現場の情報はここ!

 

 2002年4月に、文化審議会の答申では、わが国のアニメに強い期待を寄せているが、私は、多くの人が想像している以上にアニメの社会的な役割は大きくなっていくものと考えている。ひょっとしたら、国際社会はアニメのお陰で「平和」に向かうかも知れない、そんな秘かな期待を持っているのだが、少し・・・・「アニメの社会的意義」について私の考えを述べてみたい。「劇場国家にっぽん」における「アニメの社会的意義」ということである。

 

 

 でも先を急いではいけない。物事には順序というものがある。「コミケ」について語り、再び贈与経済について語ろう。「平和の原理」を追い求める・・・その方法論が見えてくるかも知れない。でも先を急いではいけない。まずは「千と千尋の神隠し」を垣間見ておこう。

 

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昨年までのWhatsNewはここ!