蝉丸神社の本殿
当社は、天啓九年(九百四十六年)蝉丸を主神として祭られております。
蝉丸は、盲目の琵琶法師と呼ばれ、
先に述べたように、
音曲芸道の祖神として平安末期の芸道に携わるひとびとに崇敬され、
当宮の免許により興行したものです。
当神社の免許がないと各地の旅が思うように出来なかったものと思われます。
背後に天皇の権威というものが感じられますね。
その後、万治三年(千六百六十年)、
現在の社が建立され、
街道の守護神猿田彦大神(さるたひこおおかみ)と
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を合祀してお祭してあります。
