
富岡鉄斎は、ご承知のように、日本の文人画の最後の代表的作家。
京都に住み,詩文に通じ,書を能くした。本来は儒家である。平野国臣ら勤王の志士との交わりが深かった。車折神社の宮司をしていたこと縁からここに筆塚がある。是非皆さんに一度は訪れて欲しい
隠れた名所だ。
鉄斎の評価がきわめて高くなったのは、日本国内でも、国外でも、主として第2次大戦後である。梅原竜三郎や中川一政,美術史家ケーヒルJames
Cahillや画家ビニングB.C.Binningは,鉄斎を世界美術史上の天才とし、しばしばセザンヌと比較した。