河童に係わる古証文


 

 これはNiftyserveの「川とロマンのホームパーティー」で語られたログを収録したものです。


07 [95/12/30 23:54] VEM01623 岩さん今日は/鮎

 やっと今日仕事納めを終え、今頃になって慌てて年賀状を書いたりしています。今年1年を振り返ると、本当にいろんなことがありました。
 岩さんと知り合えたことでこのHPのことを知り、そしてフォーラムの開設お会いしたことはなくとも、沢山の方とお話が出来たことを大変ありがたく思っております。
 今年同様、また来年も大いに遊びたいと思います。
 さて、最近おとなしかったカッパの貫太郎が岩さんにメッセージがあるということ何で私が変わりに、・・・・。
(イイカゲンニパソ通オボエテホシイノデスガ・・・・。)


 この1年新たな出会い、思い出に残る交流や出来事が数多くありました。
 このパソ通を通じ新しい仲間づくりや連携づくりが「川へのロマン」をテーマに始まったことは環境までも考えた新しい日本づくりが始まったとうれしく思います。
 私こと貫太郎は、熊本県内の地域づくりや住まいである緑川流域の環境浄化とネットワーク、チーム作りに頑張っていますが、事務局長の立場も考え色々な仕掛人として会場「すみか」づくりが完成しました。


 100年ぐらい前の蔵を改造して「いろりの学校」(カッパ塾)を築きました。是非皆さん九州へお立ち寄りの際は是非とも貫太郎に声をかけてください。


 「火8人、木8人」を実験してみたいと思います。
 「火8人、木8人」戸は、冬に火を焚け8人集まる、夏は木の下に8人集まると言うことです。


  皆様良いお年をお迎えください。
                95/12/30(土) 23:02 鮎(VEM01623)




RES・・・・・岩
 鮎さんとカッパの貫太郎へ。
 あけましておめでとうございます。


 鮎さんも貫太郎君も大変頑張っておられ、うれしくおもいます。
 緑川ネットの「すみか」としての「いろりの学校」(カッパ塾)、いいですね…………。場所はどこにあるのでしょう。
 サロン「緑川倶楽部」でいいのか、サロン「川尻倶楽部」なんでしょうか。
 ………いずれにしても、これで又………………
 サロンネットワークの拠点が増えますね。うれしい限りです。
 それにしても貫太郎君は、不言実行、その行動力には頭が下がります。
 ことしもよろしく。




540 [95/01/04 16:26] VFC02217 少し遅くなりましたが/つくしんぼ
 少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます
 本年も、よろしくお願いいたします。


 もう、昨年の話になってしまいましたが、河童さん。河童の肌の色を教えて下さってありがとうございます。
 >>九州筑後川の河童は褐色で総身に毛がある。
 >>豊前の河童は白魚のように水中では透明。
 >>陸中の河童は顔赤く朱のようだ。
これには驚きです。私の考えていた河童のイメージと全然違うのです。
 私と同じように河童のイメージが浮かばなかった あなた のために、3つのタイプの河童を私なりに現代の動物にたとえてみました。


九州筑後川の河童は褐色で総身に毛がある


 水の中で棲んでいるのに、総身に毛があるということは、毛ガニかな?でも、海ではなく、川に棲んでいるので、「ビーバー」か「かわうそ」というところでしょうか。もしかしたら「ニホンカワウソ」は河童が進化したものかもしれません。


豊前の河童は白魚のように水中では透明


 これは難しい。卵のころや、生まれたばかりなら透き通っている動物もいますが...
 そうだ数年前ブームになっていた「ウーパーウーパー」はどうでしょう。
 肌色みたいな色をしていたような気がしますが、水の中であのような色はめずらしいですよね。


陸中の河童は顔赤く朱のようだ


 赤い金魚というのは安易ですよね。「アカガエル」というのも安易だとは思いますが、カエルと河童は口の形が似ていて、いろいろ共通点があるので簡単ですが「アカガエル」に決定。


 いかがでしょうか?




岩   河童の子の歌

 古川君、河岸君、河太郎君、はじめまして、岩です。
 三人一緒に並べびっくりしたのですが、全部河川ですね。古川君は本名でしたっけ・・。
 いずれにしろ、うれしい限りです。宜しくお付き合い願います。
 名刺替わりに、取って置きの「河童の歌」を披露します。
 皆さんの、ふるさとの川を思い出してください。


河童がぽつんと、ただひとり。
はっと思えば、またひとり、
岸にひらりと手をかけて、つららつららと
踊りあがった河童の子。
頭のお皿も青白く、
真実、れいろう、素っ裸
こえも立てねば音もせず。
  (中略) いつまであそぶ河童の子。
つららつららと河童の子。


 我が一族に伝わる河童の子の歌です。
 どうもこれからの川づくりにおいて河童がひとつのキーワードになりそうです。
 時々は、我が一族の「河童の話」をしたいと思います。
 それでは、ウン アビラウーンクハン、さようなら。




岩   大分の河童どん

 せんで川、ご苦労さんでした。
 上杉君や久保町長も喜んだことと思います。
 二人とも河童も河童、立派な河童ですので、これから親しく付き合ってください。


 私もそのうちにせんで川にいくこともあるでしょう。
 上杉君が私の出番を考えると言っています。
 そうそう、川のロマンネットワーク21・・誕生おめでとう。
 心強い限りです。いよいよ大分に行かなければなりませんね。
 申し訳ありませんが、清水さんと相談した上で、大分工事事務所と相談してください。
 大分工事事務所には、私が是非行きたいと言っていると伝えてください。




[96/03/10 19:38] KYJ05057 河童の新刊本の紹介/ガラッパ


 河童一族の皆さん、河童に関する新刊本の紹介です。
書名、著者は下記のとおりです。


ISBN     :4-88888-248-7
刊 行 年    :1996
書   名    :河童の日本史
著   者    :中村禎里 著
出 版 者    :日本エディタースクール出版部
出 版 年 月  :1996.2
頁又は冊数    :414p
サイズ      :20cm
定  価     :3500円


 年度末でバタバタしており未購入・未読ですのでコメントは出来ませんが新聞の書評の引用によれば、


著者ははじめ生物学者であった。次いで科学史家になり、
次第に歴史・民族に関心を持ち始め、狸の研究をへてつい
に河童の研究者になった。本書を読めば、河童という架空
の動物が、近世の人々の信仰や風俗や、恐れや願望の結節
点であったことがよくわかる。河童の図がたくさん載って
おり、見るだけでも楽しめる本とのことです。


 河童の話題ついでに、ガラッパのふるさと鹿児島の川内川のニュースを紹介します。
 先々週、九州地方建設局に所用で出かけた際、「水辺だより」という情報誌を入手しました。河川計画課の廊下に置いてありました。水に親しむことを目指して、1986年に創刊とありました。九州各県に編集委員とモニターがいて最新情報を集めているようです。
 この最新号に川内川の小さな旅というタイトルの紹介記事を見つけました。川内川といえば河童です。中流の伊佐郡菱刈町には「ガラッパ公園」というユニークな河童が並んだ公園がありますが、ちゃんと紹介されていました。


 以下は新聞からの抄録です。(昨年8月の新聞)



 菱刈町ザ・ガラッパひしかり夏祭り、趣向凝らした筏レース


伊佐郡菱刈町でザ・ガラッパひしかり夏祭りが開かれ、いかだ下りレースなどを楽しんだ。川内川であったいかだ下りレースには十二チームが参加。大きな張り子のカッパを据え付けたり、地区に伝わる踊りにちなんだ装飾を施した手作りのいかだが登場した。
ガラッパ公園をスタートし、途中、ボール投げや回転などが義務づけられた八カ所のポイントを通過する約三キロのコースでタイムを競った。レースは麓青壮年が一位、アイデアコンテストでは田中青壮会が最優秀賞になった。


 例年開催されているかどうか判りませんが、もし今年も開催されるようであれば熊本の皆さん、筏流しの実演をされるくらいですから、遠征されては?




RES・・・・岩
大分の河童ドンへ!    岩より


 メディアフレンドの本家を忘れていました。KAPPAサロンには、もうとっくの昔にメディアフレンドがあったのでしたっけ?
 すみませんでした。


 そうそう、まだKAPPAサロンの開局に「おめでとう」を言っていませんでした。
 正月の挨拶を兼ねて・・・河童の諸君! おめでとう。


お祝いに、私が小さい頃、父から聞いた話を一席。
 「河童と言えば芋銭(うせん)、芋銭と言えば河童」と呼ばれる小川芋銭は、父の叔父である。
 利根川は、牛久沼(茨城県)のほとりに住んで、河童の絵をたくさん描いたそうだ。
 私の家にも随分ある。清水昆ほどうまくないが、まあまあの絵だ!


 「ねえ、芋銭のおじさま。河童はホントに居るん?」 芋銭は、子供に河童の話しをするのが好きで、或る程度大きくなるとたいがいの子供は芋銭の河童話を聞いた。たいていの子供は芋銭の話を真剣に聞くのだが、たまには頭の悪い子(?)が居て、そう質問する奴も居る。
 そういう場合、芋銭は、
「ああ居るとも。ほれ、あそこに松があるじゃろ、あれは河童松だぞ。沼からあがってきた河童が、よく相撲をとるところじゃよ。」
と言っては、子供たちを沼のそばに連れていったと言う。そして、沼を覗き込んで、
「ほれ、ほれ、波が立ったぞ。ほれ、そこに河童が居る。
・・・・・・・・・見えるじゃろ。」・・・・・・。
「見えないよ。」
「なに、見えない?・・・ほれ見えるじゃないか・・ほれ。」
「?????」
「やっぱり見えるには訓練がいるか。・・・暫くじっと立って、見る訓練をしていなさい!」
 芋銭は、いつもそう言って、サッサと一人で帰ったそうだ。


 牛久沼を見渡すこんもりした木立の中に、「河童碑」が建っている。
 芋銭は、昭和13年、私の生まれた年に、70歳で亡くなった。
 「河童碑」に描かれた芋銭の河童は、私が治水課の建設専門官の頃父の話を思い出してわざわざ見に行ったことがあったが、見事な絵だ。沼で暮らした昔を懐かしむように、じっと牛久沼をみつめている。


 以上は、「利根川おばけ話」(ろん書房、TEL0471ー58ー0035)の芋銭河童こばなしを、私が、本当らしく、少し脚色したものです。これを元に、また誰かが脚色してください。どんどん亜種が出来てくるでしょう。それが元よりいいとは限りませんが、ひょっとするととってもいい作品が生まれるかも知れません。文章だけでなく、絵や写真、映像、音声も含めて・・・・エンカルタの自己増殖とは、例えば、こんなことです。全員参加型です。
 カオス構造とはこういうものをいいます。予測不可能、つまり可能性一杯の世界です。お解りか???・・・オンアビラウーンクハン。




共生社会の一側面について・・・(大分の河童に関連して)


 共生社会においては、ご承知のとおり、地域社会はリージョナルコンプレックス(RiCO、リコ、おリコーさん)でなければならない。いろんなサークルやボランティア団体があって、そして又、それらを支援或るいは一緒になって活動するNPO(非営利団体)がある。NPOは、イギリスのグランドワークタイプのもの、アメリカの501C団体タイプのもの、いま田中さんらがやっているトラストタイプのものなどいろいろのものが該当します。勿論、財団は典型的なNPOですし、多摩川センターや中国・地域づくり交流センターもそうですね。我が国は、いま混沌(カオス)状態ですから、当面いろんなものが模索されていいでしょう。


 アメリカでは、ともかくNPOが非常に発達しているようで、我々はアメリカの実情を詳しく勉強する必要があります。日経新聞(1994・12・18、SUNDAI NIKKEI、以下12・18日経という)によると、日本太平洋資料ネットワークというところがあって、「アメリカのNPOシステム」というものを出しておられるので、これは是非我がHPのライブラリーに備えておく必要があります。・・・・・・・・・これは、みずすまし君にお願い・・・。


 さて、12・18日経によると、上記ネットワークの岡部一明さんが大変いい事を言っておられる。
 * 日本では、政府にしろ自治体にしろ、公共に対していだいているイメージは基本的に一つである。選挙で選ばれた議会が政策を決定し、それを行政が実行する。行政機関とはほとんどの場合官僚機構である。官僚機構というのは活動目標が上から与えられ、決められたものを決められたとおりに効率的に実行するためのものである。
(この点についてコメントすると・。国民がおリコーさんになればなるほど、・・・・要するに、・・・・RiCo社会、共生社会になれば、中央集権的というか集中管理方式的な社会システムではやって行けないので、いままでの官僚機構も自ずと変わらざるを得ない。)
 * 市民活動が自由に組織されてそれが分権的に多様な公共サービスを提供すれば、中央の代議制と官僚制は必要性が少なくなる(勿論、広域根幹的な機能は中央に残る。それまで市民活動でやれと言ってもそれは無理でしょう)。
 * ここでは、市民は、単に投票するだけでなく直接に公共に参加する。必要と思う公共活動を直接に組織する。少数派は少数派なりに自身の活動を行う(拙著、桃源雲情で紹介した山崎禅雄さんの0.1%論を参照)。多数決によって少数派が封じられない。
 社会には多様な価値観と活動が保障、促進される。直接民主主義、参加多元主義を生み出す新しい公共の出現である。


 そして、12・18日経で、内橋克人さんが言っておられる。
 * 地域社会、地方都市の未来を決めるのは、地域社会に住む人々自身であり、その役割を担うのは、NPOである。
 * 今、21世紀に向けて始まろうとしているのは、情報社会(私に言わせれば情報社会というのは、共生社会の一側面にしか過ぎないので、この部分は共生社会と置き換えた方がいい)への動きである。そこでは、モノではなく目に見えないソフトが、又ハコではなくネットワークが優位に立つ。
 * 情報社会を機能させる優れた情報サービスは、それぞれの地域に蓄積された草の根的な連携の土壌の上に生まれる。地域の特性を熟知し、長い時間をかけて丹念に拾い上げ、システムとして育て上げなければならない(私がエンカルタシステムの必要性を強調する所以)。
 * そのように育った地域のネットワークが、初めて、世界のネットワークへと進化していく。
 * 霞が関から一元的な指令で全国をコントロールするといういままでのやり方は、これからの情報社会ではもはや十分な機能を発揮することは出来ない。
 * 情報化が進めば進むほど地方分権の方向を取らざるを得ず、草の根的な地域活性化の在り方が必然のものとなる。多元化社会に向けて一歩でも早く踏み出した社会が間違いなく優位に立つのだ。


 又、12・18日経で、人材派遣会社パソナグループの代表、南部靖之さんが言っておられる。
 * これからは、正社員化アルバイトか、そのどちらでもない、第三の働き方がある。この第三の道こそ本当に自由な職業人の望む働き方だ。21世紀は、これが主流にならなければならない。
 * 複数の「働き方」が社会に用意され、その数多くの選択肢の中から、働く側のライフスタイルに合わせて個人が選ぶ。それが第三の働き方である(注、大分の河童が実践)。


 以上、共生社会について重要な点を紹介しましたが、要するに、共生社会を実現していくためには、発想の転換、パラダイムの転換が必要ですが、その際のキーワードは、RiCo(NGOの存在が前提)、NPO、エンカルタシステム、大分の河童です。
 そうそう、バーチャルカンパニー・・・・
・・・・・・・・・・・・これを忘れてはイカンですバイ。


 

河童に係わる古証文

 No.01〜10
 No.11〜20
 No.21〜30
 No.31〜40
 No.41〜48

河童のつぶやき

 No.01〜10
 No.11〜17

河童文庫

河童に係わる芸術・文学

河童伝承

河童族

 河童共和国
 我が血統の秘密

juuu-net私の旅河童大明神地域づくりhome

Iwai-Kuniomi