河童に係わる古証文


 

 これはNiftyserveの「川とロマンのホームパーティー」で語られたログを収録したものです。



126 [94/07/24 12:14] PFA00120 呪文を教えてください みずすまし


オン、アビラウーンクハンについて
 96番の岩さんの発言には沢山のキーワードが出てきました。
河童大明神、河童の遺伝子と神の遺伝子、芥川龍之介、火野葦平、清水崑、「オン、アビラウーンクハン」、トロトロガンドウ、河童連邦共和国、河童のふるさとづくり全国連絡会議などです。
 このうち「オン、アビラウーンクハン」、トロトロガンドウのふたつは単なる創作なのか意味がある言葉なのかわかりません。アビラはアラブカタブラーのアラブに通じるか?トロトロガンドウについては、トロトロはたらたらたれると言うような粘液状の形容詞と岩頭の組み合わせか? 本当の意味がわかりません。岩さん教えてください。



:岩   河童談義


確認 岩   河童談義 (1:OK 2:NG)
:1
本文 ( 100行まで 終了は行頭で/E)
 トロトロガンドウというのは、意味のあるれっきとした日本語ですがアビラウーンクハンというのは、呪文ですから、当然意味はありません。
 トロは、瀞の意で、河水が深くて流れの静かなところ。
淵とどう違うのですかね・・・・。
 トロトロは、河童一族でしか使っていないので、一般的ではありませんが、瀞が連続している様を言うそうです。
 一般的には、みずすまし君が言うように、固体が融けて粘液状になった様を言うのでしょうね。また、トロトロするなと言うときは、ゆっくりしたさまを言うのでしょうね。
 ドウは、洞で、木の洞穴と岩の洞穴があります。河童一族では、岩の洞穴をガンドウと言っているそうです。しかも、鍾乳洞のように、奥深く河童の世界まで続いているのを言うのだそうです。
 芥川龍之介の河童にでてくる洞穴は、単なるガンドウで、トロトロガンドウは、瀞が連続して続いているような所にあるガンドウのことだそうです。
 やっぱり私は、河童の系統、京都にいる頃は、嵐山上流の トロトロガンドウでよく泳いだものです。当然ガンドウ探しの潜り専門ですね・・・・。
 最近では、広島時代、太田川の上流、加計町の丁川(よろがわ)ですね、 そこのトロトロガンドウによく出かけました。
 地元の人もほとんど行かないような所ですが、実に良いところです。
 ちなみに、私の水泳は大したもので、潜りだけでなく、格好はいいし、とても速いのです。一度機会があれば、その姿をお見せしたいものです。

 アビラウーンクハンは、河童大明神と交信するときの信号です。

宇宙の神と交信するときの信号は、
「オンボダロシャニソワカ、オンバサラダドバン、オンアビラウーンクハン、オンアメリタティー、ゼイカラウーン、ノウマクサバンダ、ボダナン」です。

 これも意味不明ですが、これを無心に唱えていると、宇宙の神と交信が出来て、何か感じるところがあるのです。
 宇宙の神との響き合いがあるということでしょう。

 是非試してみて下さい。
/E



確認 岩 多摩川源流から帰ってきました (1:OK 2:NG)


毎日暑いことです。河童一族は、水不足が一番応えますね。
でも、私は、先週末、多摩川の源流のトロトロガンドウに行って来て英気を養ってきましたので、すこぶる元気です。
 
さて、多摩川源流の里フェスティバル(前回、水源の里フェスティバルと言ったのは、私の早とちり)については、みずすまし君からの報告通りですが、私もいろいろと勉強になりました。
いよいよ水を中心にした国土管理、川を中心にした国土管理、流域を中心にした国土管理に力を入れなければならないと、実感した次第です。
 さて、多摩川源流の里フェスティバルは神金小学校という小学校がメイン会場だったのですが、来春、その小学校が廃校になるとのことでした。過疎が大変深刻な状況ですね。何とかならないものかと思いませんか。
そこで、私が、そういった源流地域の活性化のため、ちょっと思いつい たことがあります。

その廃校となる小学校を借り受け、何かできないか・・・・。多摩川源流総合研究所なるものを開設できないでしょうかね・・・。今思案中です。
生涯学習としての春期大学、夏期大学、秋期大学或いは小中学生を対象に林間学校ならぬ源流学校を開きたい。
自然学を教えるとともに、森の大切さを教え、水の大切さを教え、
川とか流域というものについての認識を深めるようにしたい。
勿論楽しみながら・・・・・。山登り、沢歩き、岩魚釣り、野鳥観察、植物観察などを体験するようにしたい。星を見て宇宙を考えることもできるかもしれません。
山菜料理も楽しみましょう。
河童や天狗や川・山に関する民話を集め、夜は語り部がそれを語る、楽しいではありませんか。
多摩総研の日常の研究は、多摩川の源流をフィールドにして、今は亡き今西錦司さん提唱の自然学の研究と過疎地域の活性化の研究です。

基本的にボランティアでやるという発想です。家族連れ或いは仲間と保養がてらきて貰ったらいいのですからね・・・。無料で宿泊(食事は自炊)して貰います。
 この指たかれの方式で、教授30名と研究員60名は公募したいと思いますが、希望者はあるでしょうかね・・・。

以上、どんなものでしょうか。意見や良い知恵があったら教えて下さい。

 なお、教材の作成はマルチメディア(メディアフレンド)を使い、教授や研究員との情報交換、過疎地域或いは類似の研究所との情報交換は、パソコン通信(川のロマンフォーラム)を使えるかも・・・。

 メディアフレンドについて、大分の河童君からご披露して下さい。よろしく。 




150 [94/08/11 17:51] GCB02071
:RE:(仮)流域活動センター構想


「流域活動支援と河川管理のあり方について」のコメント  大澤
 ご無沙汰しております。突然、岩さん、みずすましさんから「流域活動支援と河川管理のあり方について」の資料が出ましたので、ちょっと違和感をお持ちの方もいらしゃるかもしれません。少し具体的なことでコメントさせていただきたいと思います。
 先に鶴見川での市民活動についてちょっとふれましたので、鶴見川流域ネットワーキングのことについてお話します。3年ほど前から、鶴見川に関心のある流域の市民団体が集まって緩やかな交流を続けています。自然保全活動を主とする団体、川歩きを行う団体、地域の歴史や川の歴史を尋ねる団体、川遊びやイベントをしながら街づくりに生かそうと活動している団体、子どもたちで環境学習をしているグループなどさまざまです。基本は各団体が主体的に活動することで、互いの活動に参加し知り合う、鶴見川が良くなることであれば互いに協力し会う、、をモットーに行政とも協力して活動しています。その中で、「ニュースの発送や会合の場所など、やはり活動の拠点がほしい」「活動の小道具(イベントの七つ道具、パネルやPRグッズなど)の置き場が必要になってきた」「鶴見川の情報や資料を一ヶ所に集めていつでも利用できるようにしたい」「川に関心のある人たちが気軽に集まれる場所がほしい」等の要望がでてきています。この解決策のひとつとして「バクハウス(流域活動センター)」をつくろうと検討を始めたところです。
 一方、行政は市民団体との連携で鶴見川のPRや理解者の拡大ができることになり、従来とは違った啓発事業の展開が見えてきたようです。鶴見川いきいきセミナーやふれあって鶴見川のイベントを通じて、着実に関心をもつ人たちが増えてきていることと思います。ところが、関心を持った人々が次にどうステップアップするか、行政としてこれにどう答えるか、一方でまだまだ鶴見川に関心を持ってもらいたい人々もいるため底辺を広げることも必要です。どんどん取り組むべき課題が増え続けています。しかも担当者はおおむね2年で変わってしまうので、これを継続させることは至難の業と言うことになります。いいことなのだがやればやるほど市民の要望も期待もどんどん膨らみ、担当者の大変さが増します。なにかいい知恵はないのもか。まちづくりでは今、まち
づくりセンターやまちづくりハウスなど市民活動をサポートする仕組みが検討され試行されつつあります。川でも取り組めないか、しかも広い意味で川の管理の一環として。これが提案した趣旨です。
 所で、鶴見川のような悩みを持ってらっしゃる方や体験されて方もいらしゃるのではないかと思います。是非、体験談や事例、いい知恵、ご意見等お聞かせください。おまちしてます。また、河川管理の基本を勉強しようと思っています。なにかいい参考図書や資料がありましたら教えてください。次回は(仮称)流域活動センターのイメージを小生なりにスケッチしてみたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・  大澤浩一



149 [94/08/08 12:04] PFA00120 多摩川源流サミット みずすまし


 多摩川源流の里フェスティバル、源流サミットに参加してきました。
 8月5日の実行委員会前夜祭に始まり、6日早朝の多摩川源流水干(水神)参拝と笠取山登山、親子ふれあいサマーキャンプ、源流学習ウォーク、7日の清流の里フェスティバル(源流コンサート、特産市場、ファミリーウォーク、ヤマメ・マス釣り大会、自然写真展)そしてメインイベントの源流サミットに参加してきました。東京の実行委員会サイドからは岩井理事長、久保田所長・小針副所長・大月副所長および坂本河川環境課長をはじめとする京浜工事事務所の方々、とうきゅう環境浄化財団の山道さん、世田谷区で川づくりに取り組んでいる皆さんなどが参加しましたが、財団の事務局として遠藤調査役と共に小生も参加させてもらいました。大変刺激にあふれた源流行となりましたが、幾つか感想を述べさせてもらいます。
 感想第一 早朝の多摩川源流は山頂まで清涼な空気に満ちあふれ、鳥の声と清流の流れる音を聞きながら爽快感あふれる山登りを久しぶりに味合うことが出来ました。「源流」を体で感じることが出ました。
 感想第二 源流地域と普段見ている中下流の多摩川の文化・生活の違いを肌で感じました。イベントの会場となった、神金第二小中学校は小中学合わせて生徒が小学2年生の女の子一人だけです。そして来年の3月には事実上の廃校になります。校舎の中を見学してみましたが、府中市で文化財として復元した校舎の内部ととても似ていました。中下流で復元して保存の対象にしようとしているものが、ここでは現存し消滅しようとしている。何かとても複雑な印象を持ちました。
 感想第三 源流サミットで岩井理事長が過疎地域の活性化、自然と水の再認識・流域圏構想の再認識、流域における交流(リージョナルコンプレックス)のそれぞれの重要性について最初に講演され、塩山市長、丹波山村長、小菅村長を含め参加者に強い共感、共鳴の念を与えました。討議では3市村長、地元の人々と世田谷、川崎などの川づくりに熱心な人々の間で実りある討議がもたれ盛り上がり、こうした試みを継続して、上下流交流を確かなものにしたいという声が多く出されました。初めての源流サミットがきっかけとなって
上下流交流の大きなうねりがはじまる、リージョナルコンプレックスの実体がつくられてそれらを結ぶ上下流の参加型ネットワークがつくられいく、そうした端緒の時期に今立っていると感じました。
 このほか沢山感想があるのですが、あらためて報告します。
                    みずまし

 



岩  筑後川の河童へ


 ちっこ川の河童どん こんにちわ
 私も河童一族。本貫地は行橋です。でも本籍だけで、生まれは京都です。親父が若い頃九州から関西にでてきて私が京都で生まれたという訳です。勿論、九州出身だから河童一族と言うわけではなく、それには深い深い訳があります。

 さて、言い遅れましたが、過日ちっこ川にお邪魔したときはありがとうございました。皆さんとお会いでき楽しかったです。
 皆さんと力を合わせ、ちっこ川を素晴らしい川に、そして浮羽郡、朝倉郡を素晴らしい地域にするよう、私も応援したいと思いますので、今後ともよろしく。その内に、又、そちらの方に出かけたいと思っています。
 今泉君が頑張っていますので、よろしくお願いします。
 佐藤さんにもよろしく。

 ところで、応仁天皇は、そちらの出身との説がありますね。
 邪馬台国もそちら、という説もありますね。
 私は、邪馬台国畿内説ですが・・・・。
 いずれにしろ、浮羽郡、朝倉郡という所は、歴史的に見て、随分由緒のあるところのようですね。

 素晴らしい自然を生かし、素晴らしい歴史と文化を生かし、交流とかコミュニケーションとかいうものを大切にしていけば、浮羽郡、朝倉郡は更に素晴らしい地域になると思います。
 その鍵は、やっぱりちっこ川が握っているかも知れません・・ね。
 お互い頑張りましょう。




大分の河童ドンへ!    岩より

共生社会の一側面について・・・(大分の河童に関連して)


 共生社会においては、ご承知のとおり、地域社会はリージョナルコンプレックス(RiCO、リコ、おリコーさん)でなければならない。いろんなサークルやボランティア団体があって、そして又、それらを支援或るいは一緒になって活動するNPO(非営利団体)がある。NPOは、イギリスのグランドワークタイプのもの、アメリカの501C団体タイプのもの、いま田中さんらがやっているトラストタイプのものなどいろいろのものが該当します。勿論、財団は典型的なNPOですし、多摩川センターや中国・地域づくり交流センターもそうですね。我が国は、いま混沌(カオス)状態ですから、当面いろんなものが模索されていいでしょう。


 アメリカでは、ともかくNPOが非常に発達しているようで、我々はアメリカの実情を詳しく勉強する必要があります。日経新聞(1994・12・18、SUNDAI NIKKEI、以下12・18日経という)によると、日本太平洋資料ネットワークというところがあって、「アメリカのNPOシステム」というものを出しておられるので、これは是非我がHPのライブラリーに備えておく必要があります。・・・・・・・・・これは、みずすまし君にお願い・・・。


 さて、12・18日経によると、上記ネットワークの岡部一明さんが大変いい事を言っておられる。
 * 日本では、政府にしろ自治体にしろ、公共に対していだいているイメージは基本的に一つである。選挙で選ばれた議会が政策を決定し、それを行政が実行する。行政機関とはほとんどの場合官僚機構である。官僚機構というのは活動目標が上から与えられ、決められたものを決められたとおりに効率的に実行するためのものである。
(この点についてコメントすると・。国民がおリコーさんになればなるほど、・・・・要するに、・・・・RiCo社会、共生社会になれば、中央集権的というか集中管理方式的な社会システムではやって行けないので、いままでの官僚機構も自ずと変わらざるを得ない。)
 * 市民活動が自由に組織されてそれが分権的に多様な公共サービスを提供すれば、中央の代議制と官僚制は必要性が少なくなる(勿論、広域根幹的な機能は中央に残る。それまで市民活動でやれと言ってもそれは無理でしょう)。
 * ここでは、市民は、単に投票するだけでなく直接に公共に参加する。必要と思う公共活動を直接に組織する。少数派は少数派なりに自身の活動を行う(拙著、桃源雲情で紹介した山崎禅雄さんの0.1%論を参照)。多数決によって少数派が封じられない。
 社会には多様な価値観と活動が保障、促進される。直接民主主義、参加多元主義を生み出す新しい公共の出現である。


 そして、12・18日経で、内橋克人さんが言っておられる。
 * 地域社会、地方都市の未来を決めるのは、地域社会に住む人々自身であり、その役割を担うのは、NPOである。
 * 今、21世紀に向けて始まろうとしているのは、情報社会(私に言わせれば情報社会というのは、共生社会の一側面にしか過ぎないので、この部分は共生社会と置き換えた方がいい)への動きである。そこでは、モノではなく目に見えないソフトが、又ハコではなくネットワークが優位に立つ。
 * 情報社会を機能させる優れた情報サービスは、それぞれの地域に蓄積された草の根的な連携の土壌の上に生まれる。地域の特性を熟知し、長い時間をかけて丹念に拾い上げ、システムとして育て上げなければならない(私がエンカルタシステムの必要性を強調する所以)。
 * そのように育った地域のネットワークが、初めて、世界のネットワークへと進化していく。
 * 霞が関から一元的な指令で全国をコントロールするといういままでのやり方は、これからの情報社会ではもはや十分な機能を発揮することは出来ない。
 * 情報化が進めば進むほど地方分権の方向を取らざるを得ず、草の根的な地域活性化の在り方が必然のものとなる。多元化社会に向けて一歩でも早く踏み出した社会が間違いなく優位に立つのだ。


 又、12・18日経で、人材派遣会社パソナグループの代表、南部靖之さんが言っておられる。
 * これからは、正社員化アルバイトか、そのどちらでもない、第三の働き方がある。この第三の道こそ本当に自由な職業人の望む働き方だ。21世紀は、これが主流にならなければならない。
 * 複数の「働き方」が社会に用意され、その数多くの選択肢の中から、働く側のライフスタイルに合わせて個人が選ぶ。それが第三の働き方である(注、大分の河童が実践)。


 以上、共生社会について重要な点を紹介しましたが、要するに、共生社会を実現していくためには、発想の転換、パラダイムの転換が必要ですが、その際のキーワードは、RiCo(NGOの存在が前提)、NPO、エンカルタシステム、大分の河童です。
 そうそう、バーチャルカンパニー・・・・
・・・・・・・・・・・・これを忘れてはイカンですバイ。


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