私の旅

  国際化が進展する中で、社会のグローバル化が進展する中で、或いは地球化が進展する中でと言っていいかも知れないが、今後、わが国は、わが国らしい生き方をしていかなければならない。われわれ日本国民は、世界における、それぞれの民族文化の違いというものを十分わきまえ、かつ、それぞれの民族文化というものを大切にしながら、その上でわが民族らしい生き方をしていかなければならない。

 経済的には、国際分業の中で、伝統産業というものを大切にしながら、歴史・文化を大切にしながら、情報産業という先端産業を育んでいかなければならない。「両頭裁断」という言葉があるが、伝統産業の育成と先端産業の育成という、一見矛盾するものを両立させなければならい。

 われわれは歴史を生きなければならないのである。歴史というものは、われわれ身体の一部である。われわれ自身である。したがって、歴史を大切にしない限り、われわれ自身の能力、「知と情」は育たない。「知と情」が育たない限り、先端産業の育成なんてものは到底期待できないではないか。

  私は、これからわが国が先端産業で生きていくためには、われわれ自身が「知と情」を磨かなければならないと思っている。「知と情」を磨くためには、何が大事か。おそらく、自然との触れ合い、歴史・文化との触れ合いがない限り、「知と情」は磨くことは難しいであろう。また、人との触れ合いがなければ、われわれ自身の「知と情」を磨くことは到底できないであろう。願わくは、天籟を聞き、地籟を聞き、人籟を聞かなければならない。

  自然と触れ合い、歴史・文化と触れ合い、そして人々と触れ合うそういう環境が身近に整っていなければならないし、又われわれは、旅に出なければならないと思う。われわれは大いに歩き、見て、聞かなければならない。「あるき、みる、きく」、そのための旅に出なければならない。私が、「ロマンある地域づくり」を唱え、旅をすすめているのも、畢竟、「知と情」を磨きわれわれらしい生き方をするためだ。

 さあ、皆さん、これからは大いに、・・・・天籟を聞き、地籟を聞き、・・・そして人籟を聞く旅に出ようではないか。

 

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