地域づくりの実践


ロマンある地域づくり

 私は、今、「ロマンある地域づくり」ということを言いながら「交流活充運動」という運動を展開している。その目指すところは、地域の自然的特性、歴史・文化的特性にもとづき、人々の感受性の深層部分を震わせるような気配りのされた個性ある地域づくりであって、それは共生の思想にもとづいて行われなければならないと考えている。

 よく地域づくりは人づくりと言われるが、地域づくりに取り組むサークルや団体が生き生きしていなければ決して良い地域づくりはできない。数名のサークルから大きな団体までいろんな組織があって、生き生きと独自の活動をし、そして、それらの組織が、ある共通のテーマで結ばれている、そういう地域社会は生き生としている。

 福井県立大学の坂本慶一学長は、リージョナルコンプレックスと呼んでおられるが、今後、我が国は、そういう地域社会の実現を目指さなければならない。交流はコミュニケーションと言い換えてもよく、また、共生とコミュニケーションと連携は同根の言葉であるので、そういう地域社会は、共生、コミュニイケーション、連携をキーワードとする共生社会でもある。

 リージョナルコンプレックスを形成していくため、福祉その他各般の施策が必要であるが、国土政 策においてもそのことが重視されなければならない。地域における多くのサークルや団体が何を共通のテーマにして連携するのが適当なのか、今後、そういった議論が必要であろう。

活充(交流活充運動)

 活充の「活」は地域活性化の「活」、「充」は精神的充実の「充」。中国地方の先鋭的な過疎化現象の中で、私たち地域づくりの仲間が作った熟語です。

 地域活性化のためには経済的な側面だけでなく、伝統的文化に根差しつつ、国際的視野に立って心の充実感を追求していくことが大切です。このような観点から全国の地域づくり、川づくりに参加し、支援しています。


地域づくりの哲学

  ・随想
  ・講演
  ・論文

地域づくりの実践

・「ふるさと創生・ 新たな展開を期して」
1997'7'5'島根での講演

私の川づくり・地域づくり語録

 第一集
 第二集
 第三集

多摩川

多摩川における川づくり

地方の時代と川づくり

・川づくりは地方が中心
・主役は市町村

奥秩父



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