地方の時代と川づくり


川づくりとは・・・

川づくりという言葉は、国づくり、地域づくりなどの表現に類するものとして使われているが、これまで特段の定義はされていない。しかし、21世紀の川と人々の関係を考えるとき極めて重要な概念であると考えられる。

川の景観を地域の人々がどのように身近に感じているか、川をどのように愛しているか、あるいは川をどのように楽しんでいるか、そのようなものまで含めて、そのより良い方向を目指すことを川づくりという言葉は意味している。

すなわち、川づくりは、単に川の形態にかかるハードな意味での川づくりということだけではなくて、川と関わっておられるいろんな人たち(魚を釣る人、生物生態系との関わり合いの中で生きがいを感じている人、周辺を散策する人など)の様々な関わり合いの中で、 川が良くなっていかなければならない。

このように、広い概念として川づくりを捉えれば、つまり即物的な河川空間づくりから景観や利用まで含めるとなると、その実現や維持のためには、市民がむしろ主役として重要な役割を果たしていかなければならないことがはっきりする。もう一つ留意すべき点は、 産・官・学・野の連携が必須であることだ。ソフト面の川づくりということを考えると、河川管理者だけで良い川づくりを行うことはむずかしい。

これからの川づくりは地域が中心であり、その主役は市町村であろう。今後、私も、そういった川づくりを進めるため、引き続きそのお手伝いをさせて頂きたいと考えている。

地域づくりの哲学

  ・随想
  ・講演
  ・論文

地域づくりの実践

・「ふるさと創生・ 新たな展開を期して」
1997'7'5'島根での講演

私の川づくり・地域づくり語録

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 第二集
 第三集

多摩川

多摩川における川づくり

地方の時代と川づくり

・川づくりは地方が中心
・主役は市町村

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